日本の新しい調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

大和富士ブログ|BLOG

2011年2月のアーカイブ

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2月23日は「富士山の日」ーふじのくに・静岡県

本日は、2月23日です。
ふじのくに・静岡県は、すべての県民が富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」と県の条例で定めました。

静岡県と山梨県とが合同で、平成10年11月18日に、富士山憲章を制定していますので、ご紹介させていただきます。


    富 士 山 憲 章
 1. 富士山の自然を学び、親しみ、豊かな恵みに感謝しよう。

 1. 富士山の美しい自然を大切に守り、豊かな文化を育もう。

 1. 富士山の自然環境への負荷を減らし、人との共生を図ろう。

 1. 富士山の環境保全のために、一人ひとりが積極的に行動しよう。

 1. 富士山の自然、景観、歴史・文化を後世に末長く継承しよう。

                  平成10年11月18日
                      静 岡 県
                      山 梨 県  


また、静岡県と山梨県は、私達日本人にとって、かけがえのない宝物である富士山を、人類共通の財産として後世に残していくために、富士山の世界文化遺産登録を目指しています。


日本一高い山が富士山というより、霊的に言えば、霊峰富士が日本を治めていると言った方が真実に近く、世界に二つとない(不二)働きを持った神体山が、霊(ひ)ノ元・日本の象徴、霊峰富士なのです。

静岡県・山梨県にお住まいの方に限らず、日本全国の方々に、日出る神国・日本の象徴、霊峰富士を、心に感じてみて頂けると幸いです。

 

地球人類総真釣り(総決算)の時ー大変化の先にある明るい未来

今、地球人類総真釣り(まつり)、総決算の時を迎えようとしています。

この21世紀において、私達人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わり、新たな精神文明、花咲く都・黄金文明を花開かせる事になります。
それと同時に、母なる星・地球も新たな星として誕生する事になります。

今、人類の意識の飛躍的進化、地球の新たな誕生に向けて、全てが加速度的に進んでいますので、今、私達人類は、総真釣り(まつり)の時、総決算の時を迎えようとしています。

今年に入ってから、時間の流れが加速している感じで、世界の様々な場面において、様々な出来事・事件が起きて来ているように感じられるかも知れません。
チュニジア・エジプト・リビアなどの中東の国々では、既に、様々な矛盾が噴出し始めています。

これはまだほんの序の口であり、今年から来年にかけて、流れはさらに加速していき、今後数年間の間に、今まで抑圧されていたエネルギー、封印されていたもの、表に出ていなかった矛盾・不調和などが、全世界の至る所で、そして、自然環境、政治、経済、宗教紛争、民族紛争など、あらゆる場面において、一気に噴出して来る事になるでしょう。

それらの出来事にばかり目を奪われていると、あたかも、人類は滅亡に向って進んでいるかに見えるかも知れませんが、大変化の先に待っているのは、明るい未来であり、物質文明の次に来る新たな精神文明、花咲く都・黄金文明、キリスト教の世界で言われる至福千年王国、仏教的に言えば弥勒世という、私達人類が待ちに待った、新しい世界なのです。

私達の肉体を例にとると、肉体の本来の状態を取り戻す為には、まず、体内に蓄積された、重金属を始めとする様々な毒素を排出する必要があるように、私達人類が新たに生まれ変わる為には、今まで蓄積して来た様々な毒素・膿を出す必要があります。

この21世紀において、私達人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと新たに生まれ変わろうとしているので、今まで人類が数千年の間に創り出した毒素・膿は、完全に出し尽くす必要があります。

今、全人類の新たな時代を迎える為に、地球人類総真釣り、総決算の時を迎えているのだという事をしっかりと認識して、大混乱・大変化の先にある、全人類の明るい未来に目を向ける事が大切です。

今後起きるであろう様々な出来事、大事件と思われるような事に、あまり心を奪われないようにする事が大切だと思います。
以前ブログに書きましたが、「最も大きな変化とは、最も静かな変化」であり、様々な大事件・大きな出来事と思われるような事も、大変化の流れの氷山の一角にしか過ぎません。

今、人類始まって以来初めてとも言うべき、私達人類の意識を飛躍的に進化させてくれる大変化のエネルギーが、母なる星・地球に、そして、私達人類に降り注いで来ています。

日本主催の核軍縮専門家会合ージュネーブ軍縮会議

核兵器に使われる核物質の生産を禁止する条約についての専門家会合が、日本政府などの主催で、今月14日から数日間に亘って、スイスのジュネーブで開催されました。

この会合は、多国間の軍縮交渉を行う唯一の機関、ジュネーブ軍縮会議で、核軍縮の交渉を促すことを目的に開かれるとの事です。
ジュネーブ軍縮会議では、核兵器を保有する国としない国の立場の隔たりなどの為、15年前から核軍縮の交渉が停滞しているとの事です。

日本政府がこの会合を主催するのは初めてだとの事で、今回の会合が停滞している核軍縮交渉の打開のきっかけになる事が期待されているとの事です。

この21世紀において、私達の星・地球は新たに生まれ変わり、花咲く都・黄金文明とでも呼ぶべき、新たな文明が誕生する事になります。
それは、今の物質文明の次に来る、精神文明とでも呼ぶべきものであり、地球の新たな精神文明は、日出る国・日本から始まります。
そして、新たな精神文明は、日本から世界に波及し、地球全体を包み込む事になります。
新たな精神文明が、地球・世界全体を包み込んだ時、自ずと、世界平和が実現する事になります。

世界平和、地球の恒久平和というものが、私達日本人の働きによって実現するのだという事を、私達は、もっと自覚する必要があるかも知れません。
大いなる和の心である「大和心」を日本人が花開かせない限り、世界に平和は訪れないのだという事を、今こそ、想い出す事が大切だと思います。

私達日本人の遺伝子の中に眠る、大いなる和の心「大和心」には、八百万神々(やおよろずのかみがみ)を信仰する多神教である神道が、深く密接に関係しています。唯一の神だけを信仰するのではなく、様々な神々を信仰出来る懐の深さ、おおらかさが、私達日本人の遺伝子の中に入っています。

初詣は神社に行き、葬式は仏教で執り行い、年末には、キリスト教徒でもないのにクリスマスを盛大に祝うというように、私達日本人は、日々の生活の中で、神道、仏教、キリスト教という異なる宗教を、何気なく使い分けて生きていますが、この、宗教に対して無節操とも見える日本人の感性こそが、懐の深さ・おおらかさの顕れでもあり、これからの地球・世界に、おおいなる和「大和」を実現させ、世界平和を実現させていく事になります。

中東に見られるような、一神教の世界の人々は、ともすれば、自分達の信じる神こそが唯一・絶対の神であると信じるあまり、他の宗教の神に対して、否定的・排他的な態度をとる傾向があり、宗教を中心とした紛争・対立を引き起こすばかりで、とても世界平和の中心的役割を担う事は出来ません。

また、米・英・露・中・仏の国連常任理事国も、世界平和の中心的役割を担う事は出来ません。
何故なら、今、世界全体で数万発はあると言われている核兵器のほとんどは、米・露を中心とした国連常任理事国が保有しているからです。

戦争の為の軍隊は持たず、世界で唯一、核兵器の被害を受けた日本だからこそ、核の脅威を訴え、二度と核兵器が地球上で使用される事のないよう、「No More広島」という訴えを、全世界に向けて発信していく中心的役割を担えるのかも知れません。

今年に入ってから、チュニジア・エジプトなど中東の国々で、様々な混乱が見られますが、それらはまだほんの一部であり、これからの数年間の中で、今、世界が抱えている矛盾・膿のようなものが、一気に吹き出て来て、世界は混迷を極める事になるでしょう。

世界が混迷を極め、人々が、争いや紛争に疲れ果てた時、浮上して来るのが、大いなる和の心「大和心」を持つ、大和の国・日本なのです。
全世界が混迷を極め、進退きわまった時、世界中の国々・人々が、日本・日本人に救いを求める時がやって来ます。

西洋社会がリードして来た、今の物質文明が完全に行き詰まった時、次に来るのは東洋の時代であり、東洋の日出る神国・日本から、次の時代の新たな精神文明が始まります。核の脅威のない、地球の恒久平和、世界平和も、日本を中心に実現することになります。

建国記念日、神武天皇と神武三千年の神計り

本日2月11日は、建国記念日です。
紀元前660年に、初代天皇である神武天皇が飛鳥(明日香)にある、畝傍の橿原の宮にて即位されたのが、大和の国・日本の始まりとされており、今年2011年は、皇紀2671年にあたります。

建国記念日は、紀元節に基づいており、日本書記が伝える神武天皇の即位日として定められた日に基づいているとの事です。
「辛酉年春正月、庚辰朔」という事で、正月朔日、すなわち、旧暦の1月1日に神武天皇が即位され、大和の国・日本が建国されたという事のようです。

建国以来、三千年近くの長きに亘って、独自の文化を育みながら、世界に類を見ないような、独特の国が形成されてきました。

実は、大和の国・日本、そして、大和民族と言われる私達日本人は、地球が新たに生まれ変わろうとする21世紀の今この時、地球・世界に新たな時代を花開かせる中心的役割を演ずる為に天が用意した、民族であり、国家なのです。

紀元前660年、今から2671年前に、初代天皇・神武天皇が即位され、大和の国・日本が誕生した事は、単に一国の事に留まらず、地球・世界にとっても本当に、祝福されるべき記念すべき事だと言えます。

大いなる和の心である大和心を持つ私達日本人、そして、大和の国・日本が、これからの21世紀において、新たな地球を開く中心的役割を果たす事が出来るように、約3000年位の歳月を掛けて、天の用意周到な計画のもと、準備は着々と進められて来ています。
これを、神武三千年の神計りと言います。

初代天皇である神武天皇として即位されたのは、「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト(神倭伊波礼毘古命)」ですが、この名前を、ヘブライ語に直すと、「サマリアの皇帝、神のヘブライ民族の高尚な創設者」というような意味になるそうです。

神武天皇として即位され、初代天皇を務められた歴史上の人物は、存在するかと思われますが、神武天皇という名前は、単に、二千数百年前に実在した特定の人物の名前というだけではなく、現代に生きる私達一人一人の事でもあります。

古事記には、単に、歴史書としての一面だけではなく、神界の仕組みが隠されており、人が神として出産するまでの、内的なプロセスが書かれています。

神武天皇という御神名も、人が、魂の出産、すなわち、神としての出産を向かえた状態を表しており、人となりを完成させた状態を、神武天皇、あるいは、神武誕生として表しています。

私達人間一人一人の中に内在する、神の本質である神性、即ち、愛(女性原理)と力(男性原理)を蘇らせ、花開かせた状態を、神武天皇という御神名で表しています。

私達日本人が、内なる神性を蘇らせ、花開かせて、一人一人が神武天皇として誕生した時、真の大和の国、神国・日本が花開き、花咲く都・黄金文明が誕生するでしょう。

そして、精神文明とでも呼ぶべき、新たな黄金文明は世界に波及し、地球を包み込み、大いなる和「大和」が地球・世界に実現する事になります。
日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本は世界の中心となり、世界をリードして行く事になります。

本日の建国記念日は、単に日本という一つの国の事に留まらず、これからの地球・世界にとっても、本当に、喜ばしい、祝福すべき事だと思います。


熱海梅園「梅まつり」3、三千世界一度に開く梅の花

本日、先週に続いて、再び、熱海梅園「梅まつり」に行ってきました。
昨夜から雨だったので、本日は、熱海梅園に行く予定はなかったのですが、ちょうど、新曲が午前中に完成した頃、日が差して来て、外に散歩にでも出かけたいような気分になったので、出かけてきました。

熱海梅園の梅は、先週よりもさらに見事に咲いている感じで、紅・白・桃色など、色とりどりに花開いている梅の花々を眺めていると、「三千世界一度に開く梅の花」という言葉を、ふと思い出しました。
ちょうど、本日完成した曲が、日本の新しい扉が開かれる、というような内容の曲だった事と関係があるのかも知れませんが、先週、先々週に熱海梅園を訪れた時には、思い出さなかったので、今回は、「三千世界一度に開く梅の花」という事を、少し書いてみたいと思います。

「三千世界」という言葉自体は、仏教用語で、10億個の須弥山世界が集まった空間を表す言語「三千大千世界」を略して、「三千世界」と呼んだりするようです。

「三千世界一度に開く梅の花」という言葉は、大本教の開祖・出口なおに、「艮(うしとら)の金神」が自動書記で書かせた「お筆先」に出てくる有名な言葉です。
「大本神論」の最初の句として、よく知られた言葉です。

「三千世界一度に開く梅の花、艮(うしとら)の金神の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国の世と成りたぞよ。・・・・・
三千世界の立替立直しを致すぞよ。・・・・・
三千世界の大洗濯、大掃除を致して天下太平に世を治めて万古末代続く神国の世に致すぞよ。
神の申した事は、一分一厘違わんぞよ。」

今、私達人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わろうとしています。
そして、キリスト教の世界で至福千年王国と呼ばれるような、地球の新たな世界、花咲く都・黄金文明とでも呼ぶべき、新たな精神文明が始まる事になります。

そして、地球の新たな精神文明は、日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から始まります。
英米を中心とした西洋社会がリードして来た物質文明が間もなく終わりを迎えた後、次に来るのは、東洋の時代であり、東洋の東端に位置する、日出る神国・日本から、次の時代の、新たな精神文明が始まる事になります。

日本は、精神文明の中心として、世界をリードし、世界の中心となるでしょう。
しかし、今はまだ、日本の立替・立直しの最中なので、日本から新たな精神文明が花開くまでは、まだしばらくの年月が必要です。

しかし、春が到来すると、花々が一斉に花開き、咲き誇るように、日出る神国・日本に夜明けが訪れ、日の出を迎えた時には、まさに、「三千世界一度に開く梅の花」という表現がピッタリな感じで、真の大和の国・神国日本が花開くでしょう。

そして、それは即ち、地球・世界の夜明けでもあり、私達が待ちに待った、全人類の春を迎える事になります。

地球に似た「惑星」50以上・・・NASA(アメリカ航空宇宙局)

2月2日、NASA(アメリカ航空宇宙局)は、生命に適した環境を持つ可能性がある、地球に似た「惑星」が50以上あると発表しました。
宇宙における生命体の探査につながるとして、注目されているとの事です。

宇宙望遠鏡「ケプラー」を使って調査したところ、生命に適した環境を持つ可能性がある太陽系外の「惑星」54個を発見したとの事です。

「ケプラー」は、宇宙のごく一部をカバーしているに過ぎないので、地球のように生命を宿せる「惑星」は、予想以上に多そうだとの事です。

NASAエイムズ研究所のウイリアム・ボルーキ研究員は、記者会見で、「宇宙には生命は、ありふれたものだろう」と話したとの事です。

実際には、地球に似た環境を持ち、生命に適した環境を持つ「惑星」は、想像を遙かに超える位に数多く存在する事が、次第に明らかになっていく筈です。

先月、最も精密な「宇宙の地図」が公開されましたが、100万以上の銀河の存在が、確認されています。
そして、私達の太陽系が属する天の川銀河だけでも、数千億もの恒星(太陽)が存在すると考えられている訳ですから、この大宇宙の広大無辺さが、感じられる事と思います。

実際には、この大宇宙は、無限の世界なので、今の地球の科学では想像も出来ない程に広大無辺なのだという事が、科学が進歩すればする程、次第に明らかになってくる筈です。

唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である根本創造主の創造力(=想像力)は、文字どおり無限なので、この大宇宙は、極まりのない無限の世界である事を、人類は次第に理解出来るようになっていく筈です。

節分、旧暦正月(1月1日)、新月

本日2月3日は節分ですが、旧暦正月(1月1日)にあたり、新月でもあります。

年が明けてから、早1ヶ月が過ぎましたが、本日を一つの節目として、名実ともに、新年に入ったような感じもします。
小春日和を想わせるような、暖かな陽気の中、太陽の輝きが、一際新鮮に感じられました。

今年から来年にかけて、世の中の動きはさらに一段と加速して行くと思われますが、それらの事柄に、あまり意識を向け過ぎないほうが良いかも知れません。

今、私達人類、そして、地球という星が向っているのは、飛躍的進化であり、新たな誕生なので、全てはそこに向って進んでいます。
決して、人類の滅亡や、地球の滅亡に向って進んでいる訳ではないので、大変化の先にある、明るい未来に意識を向け続ける事が大切だと思います。

外の世界にあるものと内の世界にあるものは同じであり、今、人類が置かれている状況とでも呼ぶべきものは、全人類の集合無意識とでも呼ぶべきものが投影された世界が現れています。
これから、私達人類の意識は、飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わろうとしているので、それに伴い、世界の様相とでも呼ぶべきものも、自ずと変化して行く事になります。

今、私達人類は新たに生まれ変わり、母なる星・地球も、新たな誕生を迎えようとしており、全ては、そこに向って急速に進んでいるので、そこに至るプロセスとして、様々な紋様が現れているだけなので、大局的な観点から、静観する事が必要かも知れません。

この21世紀に、人類の意識が飛躍的進化を遂げ、日本を中心にして花咲く都・黄金文明を花開かせる事は、太古の昔から決まっていた、天のプログラムであり、全てはそのプログラムどおりに進んでいますので、もう誰にも止める事は出来ませんので、私達人類の明るい未来をしっかりと見据えて、日々の生活を歩んで行く事が求められています。


熱海梅園「梅まつり」2、菅原道真公と天神様

先週の1月27日に続いて、本日2月1日にも、熱海梅園「梅まつり」に行って来ました。

数日前に湧いてきたメロディーに、歌詞を付けてみたところ、私達人類の未来の子供達に明るい未来が約束されているような、明るく幸福感に満ちた曲になりました。
ちょうど、お昼頃完成したので、昼食を食べてから、小春日和を想わせるような、暖かな日差しに誘われて、また、熱海梅園に行って来ました。

日本海側を中心に、大雪となっている地域が多い中、熱海梅園は、春めいた陽気の中、賑わいを見せていました。

前回は、梅に因んで、『熱海梅園「うめまつり」、梅とは埋めていたものを開く九十(こと)』というタイトルの記事を書きましたが、今回は、梅に因んで、別の事も書いてみたいと思います。

梅という言葉で想い出すのは、菅原道真公の有名な和歌です。
東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな

菅原道真公は、天神様として祀られるようになりましたが、太宰府天満宮北野天満宮の御神紋は、梅の花です。
道真公生誕の地とも言われ、菅家発祥の地とも言われている、菅原天満宮が、奈良市菅原町にありますが、こちらも梅の花が御神紋となっています。

天神様は、学問の神様とされている事もあり、北野天満宮や太宰府天満宮は、毎日多くの参拝者で賑わいを見せています。
歴代の天皇を始め、歴史上の大人物達の中においても、後世の人々に厚く信仰されるようになったという点においては、道真公は、かなり出色の存在と言えるかも知れません。

実は、菅原道真公は、スサノオ(須佐之男命)の霊統を汲む者と言うか、スサノオの化身のような存在だったようです。

位人臣を極めたとも言える、時の右大臣から、太宰府権師に左遷された道真公ですが、その後、最終的には、天神様として、そして、学問の神様として、後世の人々に、厚く信仰されるようになりました。

スサノオも、イザナギ(伊邪那岐命)が、黄泉の国から蘇り(黄泉帰り)をした後、禊祓えをされて、一番最後に生まれた三貴子の一人であり、元々、とても貴い生まれでありながら、高天原から追放されたりして、自らの本当の光を閉ざした状態でしたが、その後、八俣の大蛇(ヤマタノオロチ)を退治して、中から出て来た草薙の剣(三種の神器の一つ)をアマテラスオオミカミ(天照大御神)に献上し、晴れて目出度く、クシイナダヒメ(櫛稲田姫命)と正式な結婚をされました。

この時に、スサノオが詠んだ和歌が、我が国最初の和歌と言われています。
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を

本来の輝きを一度失った後、再び本来の輝きを取り戻すという点において、スサノオと、天神様となった道真公とは、オーバーラップする面があります。

実は、スサノオとは、私達一人一人の事でもあります。
元々、とても貴い存在でありながら、本来の輝きを一旦失って、自らを低き所に落とし込み、その後、自らが持つ本来の価値を再び蘇らせ、輝く、という仕組みになっています。

何度か書いた事がありますが、私達の人生は、魂の進化というプログラム上に存在しています。
そして、魂の蘇り(黄泉帰り)という事がテーマになっていますので、自らの魂が持つ本来の輝きを一旦失って忘れ、それを再び取り戻し、蘇らせ(黄泉帰らせ)、さらに一段と輝きを増す、という仕組みになっています。

前回のブログに書きましたが、梅には、埋めていたものを開く九十(こと)、という意味があり、梅を食べるのは、隠していた神を開く九十(こと)から来ているそうです。
私達一人一人は、本体(御魂)を内面奥深くに埋めて隠し、自らの本当の価値を一旦忘れていますが、それを掘り起こし、蘇らせ、花開かせて、神性を顕現して生きる時代を迎えようとしています。

自らが封印していたものを解くのは、自分自身にしか出来ないので、心の岩戸開きは、一人一人が自らの内面で行う作業になります。
一人一人が心の岩戸を開き、魂の春を迎える時代に入ろうとしています。

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