竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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日本主催の核軍縮専門家会合ージュネーブ軍縮会議

  • 2011年2月17日 19:48
  • Posted by Yamatofuji

核兵器に使われる核物質の生産を禁止する条約についての専門家会合が、日本政府などの主催で、今月14日から数日間に亘って、スイスのジュネーブで開催されました。

この会合は、多国間の軍縮交渉を行う唯一の機関、ジュネーブ軍縮会議で、核軍縮の交渉を促すことを目的に開かれるとの事です。
ジュネーブ軍縮会議では、核兵器を保有する国としない国の立場の隔たりなどの為、15年前から核軍縮の交渉が停滞しているとの事です。

日本政府がこの会合を主催するのは初めてだとの事で、今回の会合が停滞している核軍縮交渉の打開のきっかけになる事が期待されているとの事です。

この21世紀において、私達の星・地球は新たに生まれ変わり、花咲く都・黄金文明とでも呼ぶべき、新たな文明が誕生する事になります。
それは、今の物質文明の次に来る、精神文明とでも呼ぶべきものであり、地球の新たな精神文明は、日出る国・日本から始まります。
そして、新たな精神文明は、日本から世界に波及し、地球全体を包み込む事になります。
新たな精神文明が、地球・世界全体を包み込んだ時、自ずと、世界平和が実現する事になります。

世界平和、地球の恒久平和というものが、私達日本人の働きによって実現するのだという事を、私達は、もっと自覚する必要があるかも知れません。
大いなる和の心である「大和心」を日本人が花開かせない限り、世界に平和は訪れないのだという事を、今こそ、想い出す事が大切だと思います。

私達日本人の遺伝子の中に眠る、大いなる和の心「大和心」には、八百万神々(やおよろずのかみがみ)を信仰する多神教である神道が、深く密接に関係しています。唯一の神だけを信仰するのではなく、様々な神々を信仰出来る懐の深さ、おおらかさが、私達日本人の遺伝子の中に入っています。

初詣は神社に行き、葬式は仏教で執り行い、年末には、キリスト教徒でもないのにクリスマスを盛大に祝うというように、私達日本人は、日々の生活の中で、神道、仏教、キリスト教という異なる宗教を、何気なく使い分けて生きていますが、この、宗教に対して無節操とも見える日本人の感性こそが、懐の深さ・おおらかさの顕れでもあり、これからの地球・世界に、おおいなる和「大和」を実現させ、世界平和を実現させていく事になります。

中東に見られるような、一神教の世界の人々は、ともすれば、自分達の信じる神こそが唯一・絶対の神であると信じるあまり、他の宗教の神に対して、否定的・排他的な態度をとる傾向があり、宗教を中心とした紛争・対立を引き起こすばかりで、とても世界平和の中心的役割を担う事は出来ません。

また、米・英・露・中・仏の国連常任理事国も、世界平和の中心的役割を担う事は出来ません。
何故なら、今、世界全体で数万発はあると言われている核兵器のほとんどは、米・露を中心とした国連常任理事国が保有しているからです。

戦争の為の軍隊は持たず、世界で唯一、核兵器の被害を受けた日本だからこそ、核の脅威を訴え、二度と核兵器が地球上で使用される事のないよう、「No More広島」という訴えを、全世界に向けて発信していく中心的役割を担えるのかも知れません。

今年に入ってから、チュニジア・エジプトなど中東の国々で、様々な混乱が見られますが、それらはまだほんの一部であり、これからの数年間の中で、今、世界が抱えている矛盾・膿のようなものが、一気に吹き出て来て、世界は混迷を極める事になるでしょう。

世界が混迷を極め、人々が、争いや紛争に疲れ果てた時、浮上して来るのが、大いなる和の心「大和心」を持つ、大和の国・日本なのです。
全世界が混迷を極め、進退きわまった時、世界中の国々・人々が、日本・日本人に救いを求める時がやって来ます。

西洋社会がリードして来た、今の物質文明が完全に行き詰まった時、次に来るのは東洋の時代であり、東洋の日出る神国・日本から、次の時代の新たな精神文明が始まります。核の脅威のない、地球の恒久平和、世界平和も、日本を中心に実現することになります。

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