日本の新しい調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

大和富士ブログ|BLOG

神道(八百万の神)と、アニミズム(精霊信仰)

今夜は、クリスマス・イブです。
特にクリスチャンという訳でもない日本人の多くの人達も、今日・明日にかけて、キリストの誕生を祝い、盛大にクリスマスを祝う人達が多い事と思います。

あと一週間程して新年を迎えると、今度は、神社に初詣に行く事でしょう。
そして、人が亡くなると、今度は仏教でお葬式をあげる人が多いと思います。

このように、私達日本人は、神道、仏教、キリスト教という、異なる宗教を、何気なく日々の生活の中に取り込んで生きています。
宗教というものに対して、無節操とも言えるような日本人の態度は、海外の一神教の人達から見れば、ちょっと考えられないような事かも知れませんが、ある意味においては、とてもおおらかで、懐が深いとも言えるかと思います。

このようなおおらかさ、懐の深さというものは、八百万の神を信仰する神道という多神教、そして、日本人が古来持っていたアニミズムというものと、深く関係があるのかも知れません。

古来、日本の先住民である縄文人は、生きとし生ける全てのもの、即ち、万物には精霊が宿るというアニミズムを信仰していたと言われています。
アニミズムとは、汎霊説、精霊信仰などと訳されていますが、私達日本人の中には、こういった自然崇拝、精霊崇拝というものが、原点としてあったと思われます。
その後、弥生時代には、海を渡って渡来して来た弥生人との交流・融合・混血が進む中で、八百万の神を信仰する神道というものが体系化されていき、私達日本人の宗教観というものを、深く形成していったのだと思われます。

八百万の神を戴く神道という多神教を信仰する日本人の感性が、イエス・キリストや仏陀をも、一柱の神として受け入れられるおおらかさ、包容力につながっているのかも知れません。

私達日本人や日本国は、大和民族、大和の国、大和心、大和魂など、大いなる和「大和」という言葉で表現されます。
これからの新しい地球に、大いなる和、即ち「大和」を実現させ、世界平和を実現させるのは、大和心を持った私達日本人なのです。

中東に代表されるような、一神教を信仰するあまり、自らが信じる神だけを唯一絶対の神とし、他の宗教の神を否定するような民族や国家は、紛争を解決する事も出来ず、とても世界平和を実現させる中心的役割を果たす事は出来ません。

大いなる和の心「大和心」を持った私達日本人こそが、中東に代表されるような対立・紛争を大きく包み込み、大いなる和「大和」を地球にもたらし、世界平和を実現させていく役割を担っている事を自覚する事が大切だと思います。

長く続いた縄文時代は、ほとんど戦いや争いが無い時代だったと考えられています。
東洋の東端にある島国・日本は、元々、アニミズムを信仰する縄文人によって、長く平和な時代が続いていましたが、その後、大陸から弥生人が渡来して来た事により、様々な対立・闘争などを経験しながら、異質なものを取り込み、異質なものと独自のものを融合させながら、独自の文化を熟成させて来たのだと考えられます。

先住民である縄文人が信仰してきたアニミズムと、大陸からの渡来人との交流・融合の中で体系化されていった、八百万の神を戴く多神教である神道こそが、21世紀の現代に生きる私達日本人が、これからの新たな地球を開く中心的役割を果たし、花咲く都・黄金文明をもたらし、世界平和を実現させる上において、とても大切な働きをしているのだと思われます。

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