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竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

2020年10月のアーカイブ

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トロッコ電車の終点欅平駅から行く黒部峡谷の最秘境祖母谷温泉に行って来ました!

  • 2020年10月21日 18:00
  • Posted by Yamatofuji

CIMG0664.JPG     トロッコ電車の終点欅平駅から行く最秘境祖母谷温泉
先週・先々週に引き続き、3週連続で、黒部峡谷の秘湯に行って来ました。
先々週は黒薙温泉、先週は名剣温泉、そして今週は祖母谷温泉です。
黒薙温泉・名剣温泉については、『トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を満喫して来ました!』、こちらの記事をご参照下さい。
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祖母谷温泉は、トロッコ電車の終点欅平駅から行ける最秘境の秘湯になります。
欅平駅から徒歩で片道約60分、山道を歩いた所にあります。
先週宿泊した名剣温泉からさらに奥地に30分程歩いた地点にある秘湯です。
祖母谷温泉には宿泊施設もあるのですが、今回は宿泊せずに、麓のトロッコ電車始発駅にある宇奈月温泉に2泊し、日帰りで祖母谷温泉に行って来ました。
宇奈月駅からトロッコ電車で終点欅平駅までが約80分、欅平駅から徒歩で片道約60分ですので、ちょうど1日がかりの良いハイキングとなりました。
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CIMG0652.JPG        終点欅平駅の奥鐘橋を通って徒歩約60分
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        名剣温泉からさらに上流に徒歩約30分
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快晴の秋晴れの中、紅葉も少し色づき始めており、素晴らしい大自然を満喫することが出来ました。
3週連続で秘境黒部峡谷のような深い大自然の中に身を置いてみて改めて感じるのは、やはり、大自然の持つ力・癒しのエネルギーの凄さです。
現代は、衣食住を始め、生活の全てがかなり大自然から遠ざかっている面があり、人工物・化学物質だらけの中で生きている傾向が高まっています。

「衣」・・・自然素材ではなく、石油系などの化学的な衣服など
「食」・・・農薬・食品添加物・加工食品など
「住」・・・化学物質・電磁波まみれの住環境など
そして、パソコン・携帯・スマホなどを四六時中使用しての電磁波だらけの生活も、目には見えませんが、心身のリズムを狂わす元にもなっているかも知れません。
これだけ私たち現代人の生活に人工物・化学物質が溢れかえり、自然から遠ざかる傾向が強まってしまうと、人間社会全体が何処か歪んでしまうのも無理もないのかも知れません。

心身のバランスを調整してくれる大きな力が、やはり大自然の中にあることを改めて感じさせてくれる、秘境黒部峡谷の旅でした。
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今というこの時期は、秋の行楽シーズン真っただ中であり、深い大自然の中を旅するには、とても良い時節だと思います。
秋の行楽シーズンは、まだまだこれから続きます!

トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を満喫して来ました!

  • 2020年10月15日 16:29
  • Posted by Yamatofuji

CIMG0608.JPG         トロッコ電車の終点欅平駅にある奥鐘橋
秋も少しずつ深まってきて、紅葉も色付きはじめ、旅するには良い時期を迎えました。

今週と先週の2回にわたり、トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を満喫して来ました!

秘境黒部峡谷には、麓の宇奈月温泉にある始発駅宇奈月駅からトロッコ電車に乗る必要があり、終点の欅平駅には約1時間20分の旅となります。

今週は、終点欅平駅から徒歩約20分の所にある秘境の一軒宿「名剣温泉」に1泊しました。
先週は、宇奈月駅からトロッコ電車で約25分の黒薙駅から徒歩約15分の「黒薙温泉」に1泊しました。
いずれも、まず麓の宇奈月温泉で1泊し、翌日トロッコ電車で秘湯に1泊する形で、2泊3日の秘境の旅を2週続けて堪能することが出来ました。
「名剣温泉」も「黒薙温泉」も、部屋数10室程の秘境の一軒宿であり、部屋にはテレビもなく、俗世間の煩わしさをしばし忘れて、快適な時間を過ごすことが出来ました。
「名剣温泉」には携帯の電波が届いていましたが、「黒薙温泉」には携帯の電波も届かないため、忙しい人間社会の情報からしばし遮断されて、実に開放的な気分を味わうことが出来ました。
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「名剣温泉」は、宇奈月駅からトロッコ電車に乗って約1時間20分、終点欅平駅から徒歩約20分の所にあります。
眼下に秘境黒部峡谷を見下ろせるような、断崖絶壁のような所にある秘湯の一軒宿になります。
CIMG0641.JPG        奥鐘橋と左側が欅平駅
CIMG0614.JPG         黒部峡谷の秘湯「名剣温泉」
CIMG0621.JPG   「名剣温泉」で宿泊した部屋「滝」
CIMG0620.JPG        部屋の窓の眼下には黒部峡谷の絶景
CIMG0625.JPG            露天風呂からの絶景

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「黒薙温泉」は宇奈月駅からトロッコ電車に乗って約25分の黒薙駅で降りてから、黒部川の支流黒薙川沿いの山道を約15分歩いた所にある、秘湯の一軒宿であり、黒薙川のすぐ横にあります。
CIMG0575.JPG        黒薙駅から見る後曳橋とトロッコ電車
CIMG0579.JPG        黒薙川の秘境にある「黒薙温泉」
CIMG0589.JPG       「黒薙温泉」秘湯大露天風呂(混浴)
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CIMG0649.JPG        トロッコ電車の始発駅宇奈月駅

「名剣温泉」と言い「黒薙温泉」と言い、電波も十分に届かないような秘境黒部峡谷の深い大自然の中で、露天風呂に身を沈めてゆったりと過ごす時間は、とても貴重で得難い体験であり、とてもすがすがしい時間でした。

俗世間の忙しさ・煩わしさからしばし解放されて、深い大自然の中で静かな時間を過ごしていると、大切な何かを想い出させてくれるような感じがします。

21世紀の現代は、テレビ・ラジオ・新聞などのマスコミや大量の書籍・雑誌類に加えて、インターネットやSNSなどの普及により、日々膨大な量の情報が生み出されてきており、ある種の消化不良のような状態に陥っている面も見受けられます。

今年に入ってから、日本は元より地球規模でますます人間社会は忙しくなり、窮屈で生きづらいような風潮が高まってきていますが、そんな世間(娑婆・人間社会)の風潮など何処吹く風という感じで、トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷には、爽やかで清々しい秋風が吹き、黒部川の清流のせせらぎの音が美しく鳴り響いていました。

宇奈月駅からトロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を、2週連続で満喫することが出来ました。



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