竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

最も大きな変化とは、最も静かな変化

  • 2010年11月 1日 19:43
  • Posted by Yamatofuji

拙書『永遠(とわ)の中今』より
★最も大きな変化とは、最も静かな変化

今、地球が大きく変わろうとしており、大変革の最中にある、地球が新たに生まれ変わろうとしている、というような事がよく言われているかと思います。

そして、そう思う人達の中には、大地震や火山の噴火といった天変地異、あるいは、最終戦争・ハルマゲドン、第三次世界大戦、資本主義崩壊、自然破壊、食糧危機、隕石や小惑星の衝突、など、いわゆる大事件・大変化が起きるということに大きな関心を抱いたり、心配したりしている人達も多く見受けられます。

確かに、それらの、大きなニュースになるような事柄も、大きな変化と言う事は出来るかと思います。
しかし、それらの事柄は、あくまでも大変化の一部にしか過ぎず、氷山の一角のようなものだと言えます。
氷山のように目に見える変化の下深く、水面下には、さらに大きな変化が目には見えなくとも存在しています。

最も大きな変化とは、最も静かな変化と言えるかも知れません。
それは、大事件・大ニュースのように派手な変化ではなく、深く静かに進行して、最後には根こそぎ全部新たに変えてしまうような、大きな大きな変化の波・うねりのようなものかも知れません。

私達が住む地球という惑星も、意識を持った一つの生命体であり、今起きている事は、地球という星そのものが、新たに生まれ変わろうとしているということであり、地球始まって以来とも言えるような大変化の時を迎えているという事になります。

そして、それは、単に、地球という一つの惑星の変化に留まらず、地球が属する太陽系や、さらには、天の川銀河全体にまで影響を与えるような、大変革の波が来ているようです。
地球の新たな誕生が起爆剤となって、太陽系はもとより、天の川銀河全体までが一段高い次元に上昇するような、それくらい大きな変革の波だと言えそうです。
宇宙規模の流れの中で、どうもそのような仕組みになっているようです。

ですから、たとえ目には見えなくても、太陽活動や、宇宙から地球に降り注がれるエネルギーの量、生命体としての地球の息吹などが静かに深く変化しており、それらが、私達に影響を与えています。

母なる大地である地球そのものが、大変革の最中にあって刻一刻と変わりつつあるので、地上に生きる全ての者達、私達人間を始め動物も植物も、あらゆるものがその波を受けて変化しつつあると言えます。

人によっては、心身の変化として感じたり、意識変革のエネルギーが高まっているのを感じたりするかも知れません。

今、地球という惑星そのものが新たな誕生を迎えつつあり、そこに生きる私達人類の意識も飛躍的進化を遂げて新たな誕生を迎える時なので、地球環境を始め、政治・経済、あらゆる事全てがそこに向って突き進んでおり、大変化の真っ只中にあると言えます。
そして、何よりも大きく変わるのは、私達人類の意識であり、全てはそこへと導かれて行きます。

様々な出来事や、大事件のような事柄も起きるかも知れませんが、それらの事柄ばかりに関心を持つ必要はないとも言えます。
大事件のような事柄が起きようと起きまいと、既に私達は、大変化の真っ只中に生きているのです。

最も大きな変化とは、最も静かな変化であり、それは今、深く静かに進行しており、最終的には、私達の意識を、今よりはるかに高い状態へと導かずにはおかないような、大きな大きな変革の波であり、その大変革とは、母なる星・地球の願いであると同時に、そこに生きる私達自身の願いでもあるのです。

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拙書『永遠(とわ)の中今』より


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