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光る円盤で飛来して来たエロヒムは、天空神として崇められた

  • 2016年1月22日 16:38
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★光る円盤で飛来して来たエロヒムは、天空神として崇められた

behe-hor-re.gifエジプトの太陽神ラーなどに描かれる、翼を持った太陽「有翼日輪」とは、エロヒムの宇宙船(UFO)のこと
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 エロヒムは、光る円盤、即ち、宇宙船(UFO)に乗って天空から飛来して来ましたので、やがて、天空神として崇められるようになりました。
 かつて、何千年も前の時代には、エロヒムの宇宙船が、人々の前に姿を見せていた時代があり、光る円盤に乗って天空から飛来して来たエロヒムは、天空神として崇められ、天空の持つ「無限」性、超越性とも結び付いて考えられるようになります。

 モーゼの時代には、エロヒムの宇宙船が、「火の柱、雲の柱」として、昼となく夜となく、モーゼたちを導いていったことが記されています。
 また、モーゼがシナイ山の山頂で「十戒」が書かれた石板を受け取る時には、民衆が見守る中で、エロヒムの宇宙船をシナイ山の山頂に着陸させています。
 そして、モーゼの兄のアロンや、イスラエルの70人の長老たちに、山頂近くまで登ってくるように命じて、この歴史的イベントに立ち会わせています。

 ヤーウェが乗ったエロヒムの宇宙船は、聖書の中では、「主の栄光」と呼ばれたりしていますが、何千年も前の時代の人々にとっては、光る円盤に乗って天空から飛来して来たエロヒムは、天空神として崇められる存在でもあったのです。
 我が国・日本を始め、エジプトや世界各地には、太陽信仰が見られますが、太陽信仰とエロヒムとは密接に関わっており、エロヒムの光る円盤(UFO)は、太陽と結び付けて考えられるようになりました。
 エジプトの太陽神ラーは、翼を持った太陽、即ち、「有翼日輪」として描かれたりしますが、翼を持った太陽とは、エロヒムの光る円盤(UFO)のことなのです。

 エロヒムの宇宙船(UFO)は、日本においても、天磐船、天鳥船、天浮舟などの表現で表されています。
 古事記では、国生みの最初の場面が、イザナギとイザナミの二神が、天浮橋に立ち、天沼矛を下してかき回してから引き上げたところ、沼矛から滴り落ちた潮水が積り重なってオノゴロ島が出来た所から始まっています。
 エロヒムの宇宙船(UFO)は、仏教においては、「天蓋」「輪宝」として表現されていますし、キリスト教の絵画を始め、世界各地で様々に描かれています。

 光る円盤、即ち、宇宙船(UFO)で天空から飛来して来たエロヒムは、天空神として崇められるようになり、エロヒムの光る円盤は、太陽とも同一視して考えられるようになりました。
 そして、高度な遺伝子工学により生命を操って死と再生を司り、不死の生命、永遠の生命も操ることが出来たエロヒムは、死と再生のシンボルとも言える太陽とも同一視されるようになりました。
 沈んでは昇る周期を繰り返しながら、地上の生命に恵みをもたらす太陽は、死と再生のシンボルでもあり、死と再生を司ったエロヒムと同一視されたのです。

 光る円盤で天空から飛来して来て、死と再生を司ることが出来たエロヒムは、太陽と同一視されるようになり、太陽信仰とも結び付くことになるのですが、天空の持つ「無限」性、超越性とも結び付き、神(天)という概念とも結び付くことになりました。

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拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より

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