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遺伝子(DNA)の二重らせんと、ルシファーのシンボル「蛇」の関係

  • 2016年1月26日 17:59
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★遺伝子(DNA)の二重らせんと、ルシファーのシンボル「蛇」

Caduceus_large.jpg       ギリシャ神話の神ヘルメスが携える杖カドゥケウス


 エロヒムが、「神」という概念と結び付き、「大宇宙意識(無限)」と混同して捉えられるようになった大きな要因は、エロヒムが遺伝子を操作して死と再生を司り、不死の生命、永遠の生命を操ることが出来たからなのです。
 生命操作技術に習熟して、生命を自由に操ることが出来たエロヒムは、「神」と同等の存在として崇められ、「大宇宙意識(無限)」と結び付いたのです。

 エロヒムは、生命を操作して人間を不死にすることが出来るとともに、エロヒム自身もまた、不死の特権を得て何千年・何万年も生きる存在だったので、当時の地球人から見れば、「神」と同等の存在として崇められたのです。
「神」になれる条件とは、生命を操り、不死になれるということでもあり、不死の特権を得ていたエロヒムは、「大宇宙意識(無限)」と結び付くことになったのです。

 そして、死と再生の秘密、不死の生命の秘密は、遺伝子(DNA)にあり、DNAは二重らせん構造をしています。
 死と再生の秘密、不死の生命の秘密が隠されている、遺伝子(DNA)の二重らせん構造は、しばしば、二匹の蛇がらせん状に絡まった姿で象徴されています。
 これは、ルシファーのシンボルが「蛇」であった為で、ルシファーは、地球に来ていたエロヒムの科学者たちの中の代表的なリーダーの一人でした。

 遺伝子(DNA)を操作して生命を操り、死と再生を操ることが出来たルシファーは、遺伝子(DNA)の二重らせん構造を表す、二匹のらせん状に絡み合った蛇とも関係しており、世界各地にこのシンボルが見られます。
 シュメール時代のグデア王の奉納の壺や、唐代の伏犠と女媧の図、古代ギリシャの死と再生の神ヘルメスが持っていた二匹の蛇が絡む蛇杖など、二匹の蛇がらせん状に絡み合ったシンボルのルーツは、ルシファーなのです。
「蛇」がシンボルでもあったルシファーが、二重らせん構造を持つ遺伝子(DNA)を操って死と再生を司り、不死の生命を操ることが出来たことに由来しています。

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拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より

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