竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

日本の温泉文化は素晴らしい――日本と温泉とユダヤ

  • 2015年7月30日 21:55
  • Posted by Yamatofuji

 本日、用事で出かけた後、近くの温泉に日帰り入浴してきました。
金太郎温泉露天風呂.jpg      ここの温泉の露天風呂は、とても気持ちが良いです!

 温泉大国の日本は、全国至る所に温泉が湧き出ていて、本当に素晴らしいと思います。
 世界広しといえども、これ程、全国至る所に温泉が湧き出ていて、これ程温泉が大好きな国民というのも、他には無いと思います。
 日本の温泉文化には、とても素晴らしいものがあります。

 そして、そのことと、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の果たす役割とは、深く密接に関わっています。

 大和民族・大和の国・大和心・大和魂というように、日本の異名である「大和」と、温泉大国・日本とは、深く関係しているのです。
 私たち日本人が持つ、大いなる和の心「大和心」の形成に、日本の温泉文化は一役買っています。

 温泉に行って、露天風呂などに浸かって寛いでいると、全員裸一貫ですから、年が若いとか古いとか、何の仕事をしているかとか、社会的地位が高いとか低いとか、お金があるとか無いとか、霊性が高いとか低いとか、その他もろもろの上下・比較・優劣などは、一切関係なくなります。

 自分も含めて、そこにいる人たち全員は、ただの裸一貫の一人の人間にしか過ぎません。
 こういう感覚というのは、とても大切だと思います。

 欧米の白人社会などでは、人種差別が酷く、長い間黒人を奴隷として使用したり、差別・軽蔑したりしてきました。
 そして、黄色人種である私たち日本人に対しても、イエローモンキーとか、ジャップとか呼んだりして軽蔑し、自分たちの方が優れた人種であるかのような優越感に浸ってきました。

 欧米の白人社会などに見られる、人種差別や優越感のようなものの対極にあるのが、日本の温泉文化のような感じがします。

 私たち日本人は、温泉に行って露天風呂などに浸かって寛いでいる時に、無意識の内に、私たち人間一人ひとりは、上下・優劣など無い、裸一貫の一人の人間にしか過ぎないという感覚を、養っているのかも知れません。

 以前、ユーチューブで、東京に住んでいる欧米人の方が、「クールジャパン」の一つとして、日本の銭湯を絶賛していた映像を見たことがあります。
 その映像の中で、その男性は、銭湯に浸かって全員裸一貫の中で会話していると、社会的地位が高いとか低いとか、お金があるとか無いとか、一切関係なくなると言って、銭湯を絶賛していました。

 今日行った温泉の露天風呂で、昨年、中年の方から話しかけられたことがあります。
 その方は、ヨーロッパに住んでいる日本人の方で、休暇で日本に戻ってきて、温泉で骨休めしているとのことでした。
 その方曰く、ヨーロッパにも温泉はあるのですが、皆、水着を着用して入浴しているので、日本の温泉とは、全然雰囲気が違うとのことでした。

 日本の温泉文化には、とても奥深いものがあり、大いなる和の心「大和心」の形成に、一役買っていると思います。
 何故なら、この21世紀において、地球・世界に大いなる和「大和」を実現させ、世界平和を実現させるのは、私たち日本人だからです。

 そして、私たち日本人は、家庭でお風呂に入る前に、まず体を洗いますが、欧米人は、浴槽の中で体を洗うので、入浴前には体を洗う習慣がないそうです。
 しかし、欧米社会でも、ユダヤ人だけは、日本人と同じように、体をきれいにしてから、浴槽に入るそうです。

 ユダヤ人であるラビ・マーヴィン・トケイヤー氏は、「日本・ユダヤ封印の古代史」の中で、日本人が浴槽に入る前にまず体をきれいにする習慣が、ユダヤの風習と同じだと書いていますが、こういう何気ないところにも、私たち日本人には「聖書の民」である古代ユダヤ人との繋がりがあることを窺わせてくれます。

 東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本が、古代ユダヤの最も正統なる血筋・霊統を受け継いでいるからこそ、日本はこの21世紀において、地球・世界に大いなる和「大和」を実現させ、世界平和を実現させることが出来るのです。

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