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「引き寄せの法則」には、重要な視点が欠けている。

「引き寄せの法則」と呼ばれるものがあり、「引き寄せの法則」というものが、宇宙の絶対法則であるかのような勘違いをしている人たちが、たくさんいるようです。
「引き寄せの法則」を紹介した「ザ・シークレット」という本などは、世界中でベストセラーになっているようです。

 しかしながら、「引き寄せの法則」には、重要な視点が欠けており、「引き寄せの法則」は、宇宙の絶対法則などでは、決してありません。

「引き寄せの法則」に欠けている重要な視点は、大きく分けると二つありますが、この二つは、別々のことではなく、本質的に同じことなのです。

「引き寄せの法則」に欠けている重要な視点――その1.
 この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識だけであるという視点が欠けています。

 大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
 物理的大宇宙(現象界)の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。

 大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))によって営まれており、全ては大宇宙意識の計画の中にあるという視点が欠けています。


「引き寄せの法則」に欠けている重要な視点――その2.
 時間は幻想であり、究極的には、時間というものは存在していないという視点が欠けています。
 つまり、未来は100パーセント確定しているという視点が欠けているのです。
 
 大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。

 時間は流れている訳ではなく、過去も未来も、今、同時に存在しています。
 時間は流れている訳ではないのですが、敢えて、時間の流れというものを想定した場合でも、それは、多くの人たちが考える、過去→現在→未来という流れではなく、それとは逆の、未来→現在→過去という流れになります。

 過去も未来も、今、同時に存在しているということは、未来は既に確定的に存在しているということであり、既に確定している未来から時間がやって来て、そこに至る為のプロセスが順番に創り出されているということなのです。

 原因があって結果があると言うより、原因は結果によって選ばれているのであり、ある結果と呼ばれるものを得る為に、その原因となるものが創り出されているのであり、順番が逆なのです。

 自分の望むものを何でも引き寄せることが出来るとする「引き寄せの法則」は、時間の流れが、過去→現在→未来へと流れているという前提の上に成り立っており、原因があって結果があるという前提の上に成り立っています。

 究極的には時間というものは存在しておらず、過去も未来も、今、同時に存在しているのであり、敢えて、時間の流れというものを想定した場合でも、それは、多くの人たちが考える、過去→現在→未来という流れではなく、それとは逆の、未来→現在→過去という流れになるという視点が欠けています。

 つまり、未来は100パーセント確定しているという視点が欠けているのです。


 この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識だけであるということと、時間は幻想であり、本当は時間は存在していないということとは、別々のことではなく、本質的に同じことなのです。

 大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界とは、時間も無ければ空間も無い、時空を超越した根源の世界であり、そこにはただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識という「純粋意識」だけが実在しています。

 絶対世界においては、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全て、大宇宙の過去・現在・未来の全てが、元々存在しています。

 絶対世界においては、大宇宙は元々完成しており、元々が、完成された、完全な世界なのです。
 大宇宙は元々完成されているからこそ、未来は100パーセント確定しているのです。

 未来とは、今これから創られて行くものではなく、元々存在しているものであり、既に100パーセント確定しているものなのです。

 私たち一人ひとりは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、大宇宙における一つの役割としてしか存在していませんので、自分の役割の外へは一歩も出ることは出来ないのです。

 自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である、我が魂です。
 自分の魂の計画の中、即ち、大宇宙の計画の中にある「想い」は「実現」し、「思考は現実化」しますが、自分の魂の計画の中、即ち、大宇宙の計画の中に無い「想い」は「実現する」ことはありませんし、「思考は現実化する」こともありません。

「想いは実現する」、「思考は現実化する」とはどういうことなのかについては、以前書きましたので、ご参照下さい。

 自分の望むものを、何でも引き寄せることが出来るとする「引き寄せの法則」には、重要な視点が欠けており、大いなる勘違い・錯覚であり、幻想にしか過ぎません。
 また、潜在意識は、自分の望むものを何でも叶えてくれるとする「マーフィーの法則」なども同様であり、勘違い・錯覚・幻想にしか過ぎません。

 大宇宙とは、私たち一人ひとりの私利私欲、私たち個人の願い事を、何でも叶えてくれる存在などでは、全くありません。

 分かりやすく理解する為に、テニスのウインブルドン大会の男子シングルスの決勝戦を考えてみましょう。

 決勝に進んだA選手とB選手の内、どちらかが勝って優勝し、どちらかが敗れて準優勝することになります。
 引き分けという制度が無い限り、必ず、どちらかが敗れて準優勝となるのです。

 A選手、B選手のそれぞれが、「引き寄せの法則」を使って、優勝を真剣に願ったとしても、必ず、どちらかは敗れて準優勝となります。
 あるいは、神や仏と呼ばれる存在に、A選手、B選手のそれぞれが、真剣に祈ったとしても、必ず、どちらかは敗れて準優勝となるのです。

 A選手、B選手の両方の願い・祈りを同時に叶えてくれて、両方を同時に優勝させることが出来る存在など、実は、この大宇宙には存在していないのです。
 神と呼ぼうが仏と呼ぼうが、あるいは、大宇宙の根本創造主と呼ぼうが、如何なる存在であったとしても、A選手とB選手の両方の願い・祈りを同時に叶えることは不可能であり、また、同時に叶う必要も無いことなのです。

 優勝する必要のある人が優勝し、準優勝する必要のある人が準優勝するというだけのことであり、どちらが優勝し、どちらが準優勝になるのかは、A選手やB選手が生まれる前から決まっていたことなのです。

 大宇宙とは、私たち個人一人ひとりの願い事を何でも叶えてくれる存在などでは、全くありません。
 大宇宙は元々完成していますので、元々全てが確定しているものなのです。

 大宇宙とは、私たち個人一人ひとりの願い事を何でも叶えてくれる存在などでは、全くないということを理解する為に、もう一つの例を考えてみましょう。

 日本花子さんという、才色兼備の若くて美しい女性がおり、花子さんの周囲には、花子さんを妻にしたいと真剣に望んでいる10人の男性がいると仮定します。

 10人の男性がそれぞれ、花子さんとの結婚を、「引き寄せの法則」を使って真剣に望んだとしても、少なくとも、9人の願いは叶うことはありません。
 もしかしたら、10人全員の願いが叶わないかも知れません。

 1人の異性としか同時に結婚することは出来ないという、現在の日本の婚姻制度においては、花子さんが10人の男性と同時に結婚することは不可能であり、少なくとも、9人の願いは叶うことは無いのです。

 もし、10人の男性がそれぞれ、神や仏と呼ばれる存在、あるいは、大宇宙の根本創造主と呼ばれる存在に対して、花子さんとの結婚を真剣に祈ったとしても、10人の男性の願い・祈りを同時に叶えることは不可能です。
 如何なる存在であろうとも、10人の男性の願い・祈りを同時に叶えられる存在というのは、この大宇宙には存在していませんし、また、10人の願いが同時に叶う必要も無いことなのです。

 もし、日本花子さんが結婚するのであれば、夫婦になる必要のある相手と結婚するだけのことであり、何時、誰と結婚するのかは、生まれる前から決まっていることなのです。

 私たち一人ひとりは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、大宇宙における一つの役割としてしか存在していませんので、自分の役割の中にある「想い」は「実現する」ことになり、「思考は現実化」しますが、自分の役割の中に無い「想い」は「実現する」ことはありませんし、「思考は現実化する」ことも無いのです。

 大宇宙とは、私たち一人ひとりの願い事を何でも叶えてくれる存在などでは、全くありません。

「引き寄せの法則」や「マーフィーの法則」には、重要な視点が欠けていますので、宇宙の絶対法則などでは全くありません。

 是非、新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」と、「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」を併せてお読みいただき、「引き寄せの法則」が宇宙の絶対法則であるかのような勘違い・錯覚・幻想から開放されていくことを、強くお勧め致します!


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