竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

数千キロを旅する蝶ーオオカバマダラ

  • 2010年11月28日 18:19
  • Posted by Yamatofuji

数千キロの旅をする、オオカバマダラという蝶がいます。
北アメリカでは、モナーク=帝王と呼ばれて親しまれており、渡り鳥のように、「渡り」をする事で有名だという事です。
オオカバマダラは、非常に飛翔技術に優れ、羽をそれほど羽ばたかなくても、風に乗り滑空し続ける事が得意だと言われています。

秋になると、越冬の為、カナダおよび北アメリカから、カリフォルニアやメキシコまで、数千キロの旅をして越冬するそうです。
そして、春になると再び北上し、数千キロの旅をして、カナダや北アメリカに戻って行きます。

南下は1世代で行われ、北上は、3~4世代かけて行われるとの事で、南下して越冬するものの寿命は他の世代より寿命が長く、生体構造が違っているとの事です。

21世紀の地球に生きる私達人類も、越冬の為に数千キロの旅をする蝶と同じような状況だと言えるかも知れません。
現在生存する人間は、従来の人間とは意識が違っているとの事であり、大いなる飛翔をする為に、私達は今、地球というこの星に生まれて来たのかも知れません。

オオカバマダラが羽をそれほど羽ばたかなくても風に乗り数千キロの旅を飛翔するように、現在生存する人間の意識を遙かな高みへと飛翔させる上昇気流が、今、地球にやって来ています。
それに気付いた者達から、空に舞い上がって行きます。
自分の力で飛ぼうと思わなくても、上昇気流に合わせれば、風が、私達の意識を、遙かな高みへと飛翔させてくれる事でしょう。

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