竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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源氏を再興した源頼朝と、熱海(伊豆山神社、走り湯、みそぎの滝)

  • 2013年10月11日 22:44
  • Posted by Yamatofuji

 源氏を再興した源頼朝は、熱海と深い縁を持っていました。
 源頼朝が源氏を再興するに際して、熱海という地場が持つエネルギーが必要だったとも言えるかも知れません。
 
 そして、それは即ち、霊峰富士から箱根を通り熱海へと続いている霊脈(レイライン)のエネルギーが必要だったとも言えるかも知れません。

 それは即ち、富士神界との深い縁が必要だったとも言えます。

 伊豆山神社は、頼朝が、妻となる北条政子と逢引をした所として知られており、伊豆山神社の境内には、「頼朝と政子の腰掛石」が今もあります。

 そして、伊豆山神社の摂社である走り湯神社がある、日本三大古泉、走り湯も源頼朝と縁がある場所です。
 走り湯の岩風呂に浸かりながら、日の出を見て、頼朝は源氏再興を決意したとも言われており、走り湯は、「出世の湯」とも言われています。

 そして、熱海市日金町には、「みそぎの滝」と呼ばれる小さな神社があり、ここにも源頼朝との縁が伝えられています。
 頼朝が、伊豆に配流された際、熱海にて神のお告げを受け、源氏再興の禊をした所と言われています。

 源氏を再興し、平氏との戦いに勝利して、鎌倉幕府を開いた源頼朝は、熱海にある伊豆山神社と、箱根神社を篤く崇敬し、「二所詣」を行い、三嶋大社にも参拝していました。

 富士山から箱根を通り、熱海へと続く大きな霊脈(レイライン)があり、富士神界の大きなエネルギーが通っています。

 源頼朝が源氏を再興し、平家との戦いに勝利し、鎌倉幕府を開くとともに、鎌倉の鶴岡八幡宮を現在の形に整える為には、富士神界との深いつながりが必要であり、熱海という地場が持つエネルギーが必要だったとも言えるかも知れません。

 源氏と平氏の演じた「源平合戦」とは、ある時代における二大武士勢力同士の戦い、というような単純なものではありません。

 二元性の対立という型を、ここ日本において演じる役割を担っていたのが、源氏と平氏なのです。

 そして、二元性の対立という型を、地球・世界規模で演じる役割を担っているのが、日本とユダヤなのです。

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