竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

冬至、一陽来復、七福神の到来

  • 2010年12月22日 19:59
  • Posted by Yamatofuji

本日は、冬至です。
陰の気が極まって陽の気が生ずる時でもあり、一陽来復でもあります。
一陽来復には、難が去って福が来るという意味も含まれており、一陽来復の来復=来福という意味でもあります。

難を去って福をもたらすのは、七福神の働きでもあります。
福の神は、七福神としてやって来ます。
七福神の到来です。
七福神とは、恵比寿、大黒、弁財天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、布袋様の事を言います。

一昨日、ブログの中で、「徐福伝説と七福神の宝船」というタイトルで、七福神についても触れていますので、ご覧頂けると幸いです。

まもなくお正月を迎え、全国各地の神社などでは、七福神をあしらった様々な縁起物が目を楽しませてくれます。
私は、日本のお正月が大好きです。
初詣で賑わう神社の中で、七福神をあしらった縁起物などを眺めていると、日本という国に生まれて来たありがたさを、しみじみと感じたりします。

私達日本人の遺伝子の中には、七福神というものに対する、とても深い祈りや願いが入っているような感じがします。
私達日本人にとって、七福神とは、幸福をもたらしてくれる福の神のイメージそのものなのかも知れません。

日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本も、そう遠くない将来、陰極まって陽に転じる時、一陽来復の時を迎える事になります。
その時こそが、七福神の到来の時になります。

CD「富士は晴れたり日本晴れ」収録曲、「七福神の宝船」は、その事を歌っていますので、ぜひお聴き頂けると幸いです。

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