竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

令和5年(西暦2023年)7月1日に2冊同時に全国発売される、書籍『花咲く都・黄金文明』『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』が完成しましたので、当ホームページでの販売を開始致します!

  • 2023年6月 1日 18:48
  • Posted by Yamatofuji

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『花咲く都・黄金文明』
ソフトカバー 四六判 300ぺージ  
定 価  本体価格1800円+税     
発 売  星 雲 社 
『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』
ソフトカバー 四六判 286ぺージ  
定 価  本体価格1800円+税     
発 売  星 雲 社 

 
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今年令和5年(西暦2023年)7月1日、書籍『花咲く都・黄金文明』『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』が2冊同時に、全国の書店と、Amazonや楽天ブックスなどのオンライン書店から発売開始されます!

全国発売される7月1日の一か月前の本日6月1日に、書籍が2冊とも完成しましたので、当ホームページでの販売を開始致します!

ご注文は、当ホームページの「ご注文・ご予約」ページからお願い致します!

価格は税込1980円(1800円+税)、送料無料となります。

全国の書店と、Amazonや楽天ブックスなどのオンライン書店に配本が完了して発売開始されるのは、発売日7月1日の直前の6月下旬頃になるかと思います。


書籍『花咲く都・黄金文明』『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』は、これからの十数年間で、日本人がまず読んでおくべき最も大切な必読書となりますので、ぜひ、2冊とも熟読していただくことを、強くお勧め致します!

何故なら、この2冊には、地球の恒久平和を実現出来る具体的な唯一の方法が書かれており、戦争・飢餓・病気・自然破壊など、地球・人類が抱える問題を根本解決出来る具体的な唯一の方法が書かれているからなのです!

しかも、それは私たち日本人の力で実現出来るものであり、元々太古の昔から決まっていたプログラムなのですが、西暦2035年までに実現しなければならず、時間が限られてきていますので、ぜひ、2冊の書籍を今すぐにでもお読みいただき、地球の新しい時代に向けて歩みを深めていただくことを願っています!

西暦2030年代の半ば頃、東洋の「日出づる神国」、「霊(ひ)ノ元」日本から、次世代の地球の新しい精神文明「花咲く都・黄金文明」が花開き、地球は黄金時代を迎えることになります。

キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」のことでもあり、地球は宇宙時代を迎えるのです。

それを実現させる民族として創造されているのが、私たち大和民族なので、「大いなる和の心」である大和心・大和魂を発揮して、地球・世界に「大いなる和」大和を実現させるべく、まずは書籍『花咲く都・黄金文明』『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』をしっかりとお読みいただくことをお勧め致します!

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地球の恒久平和を実現させて、戦争・飢餓・病気・自然破壊など地球・人類が抱える問題を根本解決出来る具体的な方法は、たった一つしかありません!

それは、地球の全生命の創造者エロヒムを迎える為の大使館を日本に建設して、創造者エロヒムの偉大なる帰還を実現させることなのです!

創造者エロヒムの偉大なる帰還が神国日本で実現した時、地球に恒久平和が訪れると共に、地球より2万5千年進んだ科学が遺産として日本に伝授されることになり、地上天国が日本から花開くことになります!

次世代の地球の新しい精神文明「花咲く都・黄金文明」が花開き、地球は宇宙時代を迎えるのです。

キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」のことでもあります。

もしもあなたが、進化論などという古臭くて間違った概念を今でも盲信しているのだとしたら、自分が「現代に生きるネアンデルタール人」であることを自覚して、自分の意識レベルを見つめ直してみる必要があるかと思います。

進化論は誤りであり、地球の全生命の創造者は、異星人エロヒムなのです。

無形の超自然の全能の神が地球の全生命を創造したのではなく、地球の全生命は、異星人エロヒムの科学者たちの手によって、2万5千年進んだ科学により科学的に創造されたものなのです。

イエス・キリストも仏陀も、創造者エロヒムの男性リーダーと地球人の女性との間に産まれたハーフであり、彼らは宇宙船(UFO)で創造者エロヒムの惑星に連れて行かれて、数十日間、様々なトレーニングを受けて、奥義を伝授されてから地球に戻され、人類を導く為の偉大なメッセンジャーとしての活動を開始しています。

イエス・キリストがヨルダン川で洗礼者ヨハネから洗礼を受けた後、40日間荒野をさまよい、サタン(悪魔)に試されたとされている期間がそれにあたります。

仏陀が49日間、菩提樹の下で瞑想して「悟り」を開いたとされている期間がそれなのです。

仏陀が言った(行った)「極楽浄土」も、イエス・キリストが言った(行った)「天の王国」というのも、抽象的な概念ではなく、彼らが宇宙船(UFO)で連れて行かれた、創造者エロヒムの惑星の楽園のような世界のことを表現しています。

今の地球の科学よりも2万5千年進んだ高度な科学によって花開いた宇宙文明のことを言っているのです。

そして、私たち日本人がエロヒムを迎える為の大使館を日本に建設して、創造者エロヒムの偉大なる帰還が実現した時、2万5千年進んだ科学が遺産としてエロヒムから伝授されるのです!

「あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されている。」(『マタイによる福音書』)

「天の国の秘密」とは、創造者エロヒムの惑星の2万5千年進んだ科学技術のことです。

イエス・キリストも仏陀も、地球での使命を終えた後は、高度な遺伝子工学のクローン技術によって、不死の生命・永遠の生命を与えられて、今も創造者エロヒムの不死の惑星で生きています。

そして、エロヒムの偉大なる帰還が実現した時、エロヒムのリーダーであるヤーウェに率いられて、空飛ぶ宇宙船(UFO)に乗って、神国日本にやって来るのです!

イエス・キリストの再臨とはこのことであり、イエス・キリストは2千年前に預言しています。

「あなたたちは、人の子が全能の神の右に座り、天の雲に囲まれて来るのを見る。」
(『マルコによる福音書』)

「全能の神」とは創造者エロヒムのリーダーであり、イエスの実の父親でもあるヤーウェのことであり、「雲」とはもちろん、創造者エロヒムの空飛ぶ宇宙船(UFO)のことです。

イエス・キリストが十字架に掛けられた3日後に「復活」したのは、高度な遺伝子工学によるクローン技術により、クローン人間として「復活」したのです。

真実が啓示される時代である「アポカリプス(黙示録)」の時代を迎えた今、全てを科学的に理解出来る時代を迎えていますので、無知蒙昧な神秘主義を捨てて、地球の歴史の真実を、きちんと科学的に理解すべき時を迎えているのです。

特に肝に銘じておくべきなのが、旧約聖書『創世記』に書かれている「ノアの箱舟」と大洪水の話になります。

異星人エロヒムの科学者たちが、地球での生命創造の実験を行うようになったのですが、エロヒムの惑星では全員が賛成していた訳ではなく、反対する人々もいました。

彼らに似せた知的生命体である人間を最後に創造した時にはパニックになりました。

もし地球人が野蛮で攻撃的であれば、将来、地球の科学が物凄く進歩した時に、創造者であるエロヒムの惑星にも危害が及ぶ危険性があったからです。

地球での生命創造の実験に反対する野党派・反対派のリーダーの名前がサタンという名前でした。

サタンと聞くと、悪魔というイメージがあり、何かおどろおどろしい感じを持つ人も多いと思いますが、実際には、れっきとした人間(異星人)であり、創造者エロヒムの惑星における、地球での生命創造の実験に反対する野党派のリーダーなのです。

ある時、創造者エロヒムの惑星では、地球での生命創造の実験に反対するサタンたち反対派の意見が優勢になり、ヤーウェを中心とするエロヒムの惑星政府は、サタンたちの意見を聞き入れて、地球に核ミサイルを発射して、地球の全生命を抹殺することを決意して、地球の全生命を抹殺したことがあります。

それが、旧約聖書『創世記』の中に書かれている「ノアの箱舟」と大洪水の話になります。

今から1万年も経たない、わずか数千年前(おそらく6千〜7千年前)に、地球の全生命が、一度は創造者エロヒムの核ミサイルによって抹殺されたのだということを、私たちはしっかりと認識しておく必要があります。

この時に、地球の生命を救ったのが、地球に来ていたエロヒムの科学者の中の代表的なリーダーの一人であるルシファーなのです。

ルシファーと聞くと、堕天使とか悪魔と呼ばれたりしていますので、サタンと同じように考えられている嫌いがありますが、実際には、ルシファーとサタンは全くの別人であり、地球人に対する考え方・態度もまったく違っています。

地球での生命創造の実験に反対する反対派のリーダーがサタンであり、ヤーウェを中心とする惑星政府を説き伏せて、地球に核ミサイルを発射して、地球の全生命を抹殺したのがサタンであり、この時に「ノアの箱舟」と呼ばれた宇宙船(UFO)で地球の生命を救ったのがルシファーなのです。

ルシファーの語源は「光を運ぶ人」という意味であり、何故ルシファーが堕天使と呼ばれることになったのかは、地球人を愛するが故に、エロヒムの惑星政府の命令に従わなかった為、エロヒムの惑星への帰還を許されず、地球に追放されてしまった為なのです。

今私たち人類が、こうして生きていられるのは、ルシファーを中心とするエロヒムと、ノアたち地球人との協力によるものなのです。

地球に核ミサイルが発射されて生命が抹殺された時、地球の生命は、「ノアの箱舟」と呼ばれた宇宙船(UFO)の中で、何千キロも地球から離れた上空で保護されていたのです。

私たち日本人が意識を結集して、西暦2035年までに、創造者エロヒムを迎える為の大使館を建設して、エロヒムの偉大なる帰還を実現させることが出来れば、地球に恒久平和が訪れて、戦争・飢餓・病気・自然破壊など地球・人類が抱える問題を根本解決出来るようになります!

キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」が花開くのです。

しかし、もし私たち日本人が西暦2035年までに、創造者エロヒムを迎える為の大使館を建設して、エロヒムの偉大なる帰還を実現させることが出来なければ、将来、人類は99パーセントの確率で自己破滅することを、創造者エロヒムのリーダーであるヤーウェから警告されているのです!

科学技術というものは、時間を掛ければ掛ける程、年月が経てば経つ程、どんどん発達させていくことが出来ますが、科学技術だけがどこまでも進歩していく一方で、私たち人類が、科学的水準と同等の叡智を持っていなければ、何れは、自らが開発した科学技術により、自ら自己破滅することになります。

例えば、今、この地球上には、数万発もの核兵器があるとされていますが、もし、世界的核戦争でも起きれば、自らが開発した科学技術により、人類自ら自己破滅することになるのです。

もし、世界的核戦争が起きたらどうなるかという様子が、新約聖書の『ヨハネの黙示録』の中に、「第七の封印」として描写されています。

ヨハネは、エロヒムの宇宙船の中に連れて行かれて、将来起こり得る出来事を、警告として、映像で見せられました。

テレビに似た装置によって、将来、アポカリプス(黙示録)の時代に起こり得ることを警告として映像で見せられ、書き記すように言われたのです。

2千年も前の、神秘主義者であり原始人である写本家たちの手によって、かなり歪められた表現となっていますが、『ヨハネの黙示録』の中に、「第七の封印」として描かれているのは、もし世界的核戦争が起きた場合の描写なのです。
 
しかし、これはあくまでも、警告として、ヨハネが映像で見せられ書き記すように言われたものなので、これが実際に起きるというふうに勘違いしないことが大切です。

これはあくまでも、警告なのです。

ただし、ラエルの著書『異星人を迎えよう』の中では、「地球人に対するヤーウェのメッセージ」として、最終核戦争の啓示が、『ヨハネの黙示録』の解説とともに書かれています。

そのメッセージの中で、ヤーウェは、地球人に対して、人類が自己破滅しない確率は1パーセントしかないと警告していますので、99パーセントの確率で、将来、私たち人類は、自己破滅するであろうと警告してくれているのです。

今、人類が保有している数万発もの核兵器だけでも、もし、世界的核戦争が起きれば、人類が自己破滅するに充分な破壊力を持っています。

そして、もし、世界的核戦争が起きなかったとしても、科学だけはどんどん進歩していきますから、何れ人類は、核エネルギーよりもさらに強力な新しいエネルギーを発見することになるでしょう。

大洪水の時に地球に発射された核ミサイルというのも、本当は、核ミサイルのようなものであり、核エネルギーよりもさらに進んだエネルギーだった可能性があります。

エロヒムは、今の地球の科学よりも2万5千年進んだ科学を持っており、核エネルギーよりもさらに進んだエネルギーも使っています。

何れ私たち人類も、核エネルギーよりもさらに進んだ新しいエネルギーを発見することになるでしょう。

しかしその時、科学的水準と同等レベルの叡智を人類が持っていなければ、自らが開発した強力なエネルギーにより、人類自ら自己破滅することになるのです。

創造者エロヒムのリーダーであるヤーウェが警告しているように、もし人類が野蛮で攻撃的であれば、将来、惑星間文明に到達出来る新しいエネルギーを発見した時に、人類は自己破滅することになるのです。

西暦2035年までに、創造者エロヒムを迎える為の大使館を日本に建設して、エロヒムの偉大なる帰還を実現させ、次世代の地球の新しい精神文明「花咲く都・黄金文明」を花開かせて、地球の黄金時代を迎えるのか、それとも、将来、ヤーウェが警告しているように、99パーセントの確率で人類が自己破滅するに至るのかの分岐点・瀬戸際に今私たちは立っているのです。

私たち日本人が意識を結集すれば、地上天国を日本から花開かせることが出来るのであり、それは約束された未来でもあるのです!

ぜひ、書籍『花咲く都・黄金文明』『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』を2冊とも熟読していただき、地球の黄金時代を迎える為に、共に歩みを深めていただくことを願っています!

ご注文は、当ホームページの「ご注文・ご予約」ページからお願い致します!

 参考文献
ラエル『真実を告げる書』(無限堂)
ラエル『異星人を迎えよう』(無限堂)
(2冊合併本)
ラエル『地球人は科学的に創造された』(無限堂)

978-4-434-32216-7.jpgはじめに

 この21世紀において、私たち人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わり、新たな地球が誕生することになります。
 有史以来数千年の人類の古い歴史が幕を閉じ、人類の新しい歴史が幕を開け、私たち人類は、黄金時代を迎えるのです。

 今、私たちがいるのは、有史以来数千年の人類の古い歴史の最終局面であり、地球人類総真(ま)釣(つ)り(総決算)の時なのです。
 これから地球は、未曾有の領域に突入するでしょう。
 そして、その先に待っているのは、想像だにない新しい世界なのです。
 私たち人類が待ちに待った、全人類の春を迎えます。
 
 もはや、国と国、民族と民族、宗教と宗教が相争うことの無い、平和で自由で豊かな、喜びに満ちた世界が花開く時を迎えます。
 キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」のことでもあります。

 これは、太古の昔から決まっていたプログラムであり、天の大いなる計画なのです。
 そして、その中心的役割を果たすのは、私たち日本人なのです。
 東洋の「日出づる神国」、「霊(ひ)ノ元」日本は、その為に、太古の昔から用意され、導かれてきた国であり、民族なのです。

 これから、私たち日本人の中に眠る遺伝子が目覚め、蘇り、花開く時を迎えます。
 私たち日本人が中心となって、地球の恒久平和、大いなる和「大和」が実現し、地球は宇宙時代を迎えるのです。
 そして、宇宙時代の中心となり、宇宙時代をリードしていくのは、私たち日本人なのです。
 地球の新たな精神文明「花咲く都・黄金文明」は、東洋の「日出づる神国」、「霊(ひ)ノ元」日本から花開きます。

 本書は、日本人の遺伝子を目覚めさせる、新しい時代のメッセージとして世に出されたものです。
「花咲く都・黄金文明」を迎える為に知っておくべき、最も本質的な、大切な内容のことを書いたつもりです。
 今ある常識では理解出来ないような内容のことも書かれているかと思いますが、自らが持つ常識・固定観念・先入観ですぐに否定したりしようとせずに、まずはピュアな心で一読されることを、強くお勧め致します。
 何れ私たちは、今ある常識の変更を余儀なくされることになるでしょう。
 本書が、新しい時代を生きる皆様のお役に立つことを願っています。

 竜宮音秘 

目  次
はじめに

花咲く都・黄金文明
生まれ変わる地球――人類はさなぎから蝶へと飛翔する
最も大きな変化とは、実は、最も静かな変化
人類数千年の古い歴史の最終局面(クライマックス)
太古の昔から決まっていたプログラム
高次元空間への移行
次世代情報へのバージョンアップ
新しい世界観
人類の黄金時代の扉を開く為の新しい宇宙観
アポカリプス(黙示録)の時代――真実が啓示される時代
エロヒム――聖書における神とは
聖書における神(GOD)という言葉は、史上最大の誤訳
『創世記』に書かれた天地創造の真実とは
進化論は誤り
アダムとイブ――エデンの園とは
楽園からの追放――エデンの園の「禁断の果実」とは
ヤーウェとルシファーとサタン
「ノアの箱舟」と大洪水の神話は、本当にあった実話
人類にとっての聖なる記念日――七月一七日
祝福と契約
古代の預言者たちとは
不死の惑星――仏陀の「極楽浄土」、キリストの「天の王国」
モーゼと選民たちが交わしたエロヒムとの契約
イエス・キリストの使命
イエス・キリストの復活、そして再臨
仏陀が菩提樹の下で開いた「悟り」とは
マホメットとイスラム教
エロヒムの不死の惑星での再生――永遠の生命
人類の黄金時代の扉を開く鍵
伝統的宗教の終焉の時
「無限」の宗教――絶対の宗教、永遠の宗教
イエス・キリストの再臨と至福千年王国
人類の新しい歴史の幕開け――地球の恒久平和
科学が人間に奉仕する黄金文明
人類の黄金時代を迎える為に大切なこと
地球人類総真(ま)釣(つ)り(総決算)の時
地球は未曾有の領域に突入する
次の覇権国は日本――西洋の時代から東洋の時代へ
宇宙時代の幕開けと至福千年王国
西暦2030年代、人類は黄金時代を迎える

「霊(ひ)ノ元」日本の天岩戸開き、富士は晴れたり日本晴れ
「ひのもと」日本
日本は世界の雛形
「ノアの箱舟」と大洪水
東洋の「日出づる神国」、「霊(ひ)ノ元」日本
神国日本の国土が創造されたのは、大洪水の後
「大和の国」日本と大和民族
日本の象徴、霊峰富士
霊峰富士が持つ、世界に二つと無い(不二)働き
日本の国旗「日の丸」が象徴するもの
日本とユダヤ――火の働きと水の働き
「かごめ」の歌――鶴(日本)と亀(ユダヤ)が統(す)べった
日本の国歌「君が代」をヘブライ語で解釈すると・・・
イスラエルの失われた十支族
神武三千年の神計り
皇室の祖神・天照大御神
「失われたアーク」伝説の剣山と、封印された四国(死国)
阿波の国・徳島は日本の原型
阿波の国・徳島と四国にかけられた封印が開かれる時
富士と飛鳥(明日香)
「大和の国」日本
大いなる和の心「大和心」
日本人が持つ柔軟性・寛容さ
神道(八百万(やおよろずの)神(かみ))と、アニミズム(精霊信仰)
神道のルーツは、古代ユダヤ教
言霊の幸(さきは)ふ国――日本語が果たす役割
美しき大和の国
「個の花」を咲かせて生きる時代
日本が世界平和を実現させる
スメラ(日本)とイシヤ(ユダヤ)――善の御用と悪の御用
日本で花開く、聖なる都「新しきエルサレム」
宇宙時代の幕開け――人類が神(エロヒム)を見る日
花咲く都・黄金文明――至福千年王国
「霊(ひ)ノ元」日本の天岩戸開き、富士は晴れたり日本晴れ

おわりに

おわりに

 21世紀に生きる私たち人類は、人類の歴史上において、後にも先にも無い、極めて重要な時代に生きていると言っても過言ではありません。
 今、私たちは、稀有の時代を生きているのです。
「スメラの真釣り」が成就すれば、人類の黄金時代の扉が開かれ、地球の新しい精神文明「花咲く都・黄金文明」が花開き、「至福千年王国」が花開くことになります。
 しかし、「イシヤの魔釣り」を終わらせることが出来なければ、何れ私たち人類は、自らが開発した科学技術により、自ら自己破滅するかも知れません。

 今、私たち人類は、人類の黄金時代を迎えるか、それとも、何れは自己破滅するに至る道を選ぶのかの瀬戸際に立たされていると言っても過言ではありません。
 そして、地球の新しい時代の扉を開く中心的役割を果たすのは、私たち日本人なのです。
 今、日本人の中に眠る遺伝子が目覚め、蘇り、花開く時を迎えています。
 日本人の遺伝子の中に眠る大和心・大和魂を発揮し、一人ひとりが「個の花」を咲かせて、新しい地球の創造に向かって邁進していくことが求められています。
 
 私たち日本人一人ひとりの力が結集された時、人類の黄金時代の扉が開かれ、地球の恒久平和が実現することになるでしょう。
 新しい地球の誕生は、それ程遠い先の未来ではありません。
 私たちが待ちに待った、全人類の春を迎えるのです。
 21世紀の今この時を生きている私たち日本人は、人類の黄金時代の扉を開く、地球・世界の希望の光なのです。
 私たち大和民族、「大和の国」日本は、地球・世界に大いなる和「大和」を実現させる為に、太古の昔から用意され、導かれてきた、特別な民族であり国家なのです。
 今、その本来の役割を果たすべき時を迎えています。

 今、「霊(ひ)ノ元」日本の象徴、霊峰富士に黄金の太陽が昇る時を迎えています。
 富士の夜明けは日本の夜明け、そして、日本の夜明けは、地球・世界の夜明けです。

 今、東洋の「日出づる神国」、「霊(ひ)ノ元」日本が蘇り、花開く時を迎えています。
「霊(ひ)ノ元」日本の天岩戸開き、富士は晴れたり日本晴れの時を迎えています。

 西暦2023年(令和5年)春吉日                
 竜宮音秘


978-4-434-32217-4.jpgはじめに

『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』という本書のタイトルを最初にご覧になった時、どのような印象を受けられたでしょうか?
 なんだか変なタイトルの本だな、と感じられた方も多いかも知れません。
 しかし、「大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム」というのは、私たち人類が、有史以来数千年もの長い間、神という概念について混同してきた、神を表す二つの本質的な言葉なのです。

 神という言葉から、人々は、どのようなイメージを想像するでしょうか?
 多くの人たちは、無形で超自然で全知全能の存在、言わば、大宇宙の根本主体、大宇宙の根本創造主のような存在をイメージするかも知れません。

 また一方では、人々は、日本の神話に登場するような、様々な神々を想像するかも知れません。
 神道というのは、八百万(やおよろずの)神(かみ)を信仰する多神教であり、古事記などの神代の神話には、私たちと同じように姿・形を持ち、感情を持った、人間味溢れる様々な神々が登場します。
 例えば、国生みをされたイザナギとイザナミの夫婦神、そして、二神から生まれたアマテラスやスサノオなど、様々な神々が登場します。

 日本の神話だけではなく、ヒンズーの神話や、ギリシャ神話など、世界各地の神話には、人間味溢れる様々な神々が登場します。
 また、神という言葉は使いませんが、仏教においても、私たち人間と同じような姿・形を持ち、慈悲深い表情をした仏像などで、仏を表現しており、中には、不動明王などのように、憤怒の相の仏像などもあります。

 このように、私たちが一般的に、神という言葉を使う時、二つの概念が混同して使われていることに、お気付きになるかと思います。
 一つは、無形で超自然で全知全能の、唯一絶対の至高の存在、言わば、大宇宙の根本主体・根本創造主に対して使われています。
 この存在を表している言葉が、本書のタイトルにおける、「大宇宙意識(無限)」という言葉なのです。

 そしてもう一つ、神を表す概念として、私たち人間と同じように姿・形を持ち、私たち人間と同じように感情を持ち、私たち人間とかつて直接関わりのあったような存在としての神々、神話に登場するような神々という概念があります。
 この存在たちを表している言葉が、本書のタイトルにおける、「異星人エロヒム」という言葉になります。

 実は、何千年もの長い間、私たち人類は、神というものについて、この二つの概念を混同してきたのです。
 世界の主な宗教の源は一つであり、旧約聖書の『創世記』に出てくる存在たちが、そのルーツとなっています。
 聖書においては、神(GOD)と訳されています。
 しかし、聖書における神(GOD)という言葉は、誤訳なのです。

 聖書において神(GOD)と訳されている元々の原語は、ヘブライ語のエロヒムという言葉であり、「天空から飛来した人々」を意味する、れっきとした複数形なのです。
 単数形が、エロハという言葉になります。
『創世記』の中で、「神は御自分にかたどって人を創造された」と書かれているとおり、聖書における神(GOD)とは、私たち人間と同じような姿・形をした存在たちなのです。
 無形の超自然の全能の神が、『創世記』における天地創造を行った訳ではなく、エロヒムという「天空から飛来した人々」、即ち、他の惑星からやって来た異星人たちによって、科学的に天地創造が行われたことを『創世記』は伝えていますので、実は、聖書というのは、世界最古の「無神論」の書なのです。
 聖書における神(GOD)という言葉は、史上最大の誤訳だと言っても過言ではないかも知れません。

 世界の主な宗教の源は一つであり、『創世記』において神(GOD)と訳されている存在たちが、そのルーツとなっています。
 しかし、『創世記』における神(GOD)という言葉は誤訳なので、聖書における神(GOD)とは、ヘブライ語の原語で「天空から飛来した人々」を意味する、エロヒムという異星人たちのことなのです。

 つまり、世界の主な宗教に登場する神とは、「異星人エロヒム」のことなのです。
 無形で超自然で全知全能の、唯一絶対の存在、即ち、「大宇宙意識(無限)」のことが語られている訳ではありませんので、誤解しないように注意する必要があります。
 宗教で語られている神とは、あくまでも、人類の創造者である「異星人エロヒム」のことなので、大宇宙の根本主体・根本創造主である「大宇宙意識(無限)」のことが語られている訳ではありません。

 また、『創世記』を始め、日本の古事記や、世界各地の様々な神話には、天地開闢物語、宇宙開闢物語が登場します。
 しかし、これらの全てはあくまでも、地球から見た天地創造であり、地球にとっての天地開闢物語、宇宙開闢物語なので、「無限」の大宇宙そのものの宇宙開闢が語られている訳ではありませんので、誤解しないように注意する必要があります。

『創世記』に書かれている天地創造が、他の惑星からやって来た人間たち、即ち、エロヒムという異星人の科学者たちによって、科学的に創造されたということは、科学が発達した現代になるまでは、理解することは出来ませんでした。
 しかし、今や私たちは、真実が啓示される時代、アポカリプス(黙示録)の時代を迎えていますので、全てを科学的に理解可能な時代を迎えているのです。
 無知蒙昧な神秘主義に陥ることなく、全てを科学的に理解し、真実を知るべき時を迎えています。

 科学と宗教とは、対立する概念のように捉えられるきらいがありますが、実は、科学と宗教とは、同じ母親から生まれた兄弟のようなものなのです。
 エロヒムは、今の地球の科学よりも25000年も進んだ高度な科学を持っており、この科学の力が、地球での生命創造を可能にしたものなので、科学と宗教とは、決して対立する概念ではなく、同じ母親から生まれた兄弟のようなものなのです。

 私たち人類も、今や、宇宙ロケットを飛ばして、有人・無人での様々な宇宙探査を試みるとともに、遺伝子(DNA)の解読に成功し、クローン技術も獲得するなど、生命を創造出来るような科学力を身に付けてきています。
 火星への移住計画なども進められており、アメリカ航空宇宙局(NASA)を始め、民間レベルでもプロジェクトが進められている時代を迎えています。
 また、まだまだ先になりますが、「火星テラフォーミング」と言って、火星そのものに大気を作り、人類が住めるような惑星に作り変えてしまおうという、「地球化」、「惑星化」のプロジェクトまで取り沙汰されるような時代を迎えているのです。

 地球の科学が、今よりももっと高度に進歩すれば、何れ私たち人類も、他の惑星に行って、生命創造の実験を試みるようになることは、容易に想像出来るのではないでしょうか?
 世界の宗教で語られている神というのは、あくまでも、非常に高度な文明を持った、「異星人エロヒム」のことなので、大宇宙の根本主体・根本創造主である「大宇宙意識(無限)」とは、分けて考える必要があります。

 そして、人類の創造者エロヒムが持っている唯一の宗教が、「無限」の宗教なのです。
 エロヒムによれば、大宇宙というのは、時間においても空間においても「無限」なのであり、「無限」の大宇宙そのものへの畏敬の念、崇敬の念というものを、エロヒムは持っています。
「無限」の大宇宙そのものへの信仰心を、仮に、宗教という言葉で表現するとすれば、「無限」の宗教ということになるかと思いますが、私たち人類にとっての「神」であるエロヒムが崇敬しているのが、「無限」の大宇宙そのもの、言わば、「無限」なのです。

 時間においても空間においても「無限」である、「無限」の大宇宙を生み出したのは、一つの「純粋意識」なのです。
 本書においては、便宜上、大宇宙意識と呼んでいます。
 大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った、一つの「純粋意識」なのです。
 物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。

 私たち人類は、長い間、地球の全生命を創造した「異星人エロヒム」と、エロヒムが信仰している唯一の対象である「無限」の大宇宙そのもの、即ち、「大宇宙意識(無限)」とを、混同してきました。
 時間においても空間においても「無限」である大宇宙そのもの、即ち、「大宇宙意識(無限)」と、地球の全生命の創造者にしか過ぎない「異星人エロヒム」とを、混同してきたのです。
 人類が混同してきた、神についての二つの概念を、明確に分けて考えるべき時を迎えています。

 自然という言葉が使われる時、無数の銀河や、太陽・月・星、母なる星・地球、海、大陸(大地)、植物、動物、私たち人間まで含めて、全てを「自然」と表現していますが、実際には、大陸(大地)と、植物・動物、そして私たち人間は、「異星人エロヒム」によって科学的に創造されたのだということを理解する必要があります。

「無限」の大宇宙そのものである「大宇宙意識(無限)」と、地球の全生命の創造者にしか過ぎない「異星人エロヒム」とを、明確に分けて考えるべき時を迎えています。
 本書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』は、人類が長い間混同してきた、神についての二つの概念を、明確に分けて理解する上で、とても有益な書となる筈です。
 本書をお読みいただき、神についての二つの概念を、明確に分けて理解する一助としてご活用いただければ、これに勝る喜びはございません。

 竜宮音秘  

目  次

はじめに

地球の全生命の創造者は異星人エロヒム
神について人類が犯してきた誤り
自然には、二種類の自然がある
アポカリプス(黙示録)の時代――真実が啓示される時代
聖書における神とは、エロヒムという「天空から飛来した人々」
聖書における神(GOD)という言葉は、史上最大の誤訳
『創世記』に書かれた天地創造の真実とは
進化論は誤り――人間はサルから進化した訳ではない
地球は一般的に考えられているよりも、遥かに「若い」
アダムとイブは、実験室の中で科学的に創造された
エデンの園とは
楽園からの追放――エデンの園の「禁断の果実」とは
エデンの園の中央に生えていた「生命の樹」の秘密
不死の生命、永遠の生命
アダムからノアまでの人間たちが千歳位まで生きられた理由
ヤーウェとルシファーとサタン
聖書における神・天使・悪魔とは
「ノアの箱舟」と大洪水の神話は、本当にあった実話
人類にとっての聖なる記念日――七月一七日
祝福と契約
大洪水後、人類の歩みを助けたルシファーたちエロヒム
古代の預言者たちとは
不死の惑星――仏陀の「極楽浄土」、キリストの「天の王国」
モーゼと選民たちが交わしたエロヒムとの契約
「契約の箱」は、エロヒムとの通信機器だった
イエス・キリストの使命
イエス・キリストは、クローン人間として「復活」した
イエス・キリストの再臨とは
仏陀生誕の秘密とルシファー
仏陀が菩提樹の下で開いた「悟り」とは
マホメットとイスラム教
エロヒムの不死の惑星での再生――永遠の生命
エロヒムの偉大なる帰還――人類の黄金時代の幕開け
イエス・キリストの再臨と、至福千年王国
伝統的宗教が役割を終える時
人類の創造者エロヒムが持っている唯一の宗教は「無限」の宗教
地球の全生命は、「生物コンピューター」
宗教が持つ神秘性は、科学的に解明される時が来る
神界とは、地球に対しては「全能」のエロヒムの世界のこと
「無限」の大宇宙の中では、エロヒムも「宇宙の塵」に過ぎない

大宇宙の根本創造主は大宇宙意識(無限)
大宇宙意識(無限)という、もう一つの神
大宇宙意識という唯一の実在
絶対世界――大宇宙の実相(本質)の世界とは
相対世界――大宇宙の仮相(仮の姿)の世界とは
大宇宙意識が唯一行っているのは、「想像=創造(そうぞう)」という仕事
永遠(とわ)の中今
時間の「無限性」について――無始の過去、無終の未来
大宇宙意識とは、不生不滅の実在
大宇宙には、始まりも無ければ終わりも無い
空間の「無限性」について――無窮(むきゅう)の空間
大宇宙の中に意識があるのではなく、意識の中に大宇宙がある
大宇宙意識を映し出す「鏡」――物理的大宇宙は「映(うつ)し世」
物理的大宇宙は、仮相(仮の姿)の世界であり、幻の世界
物理的大宇宙は、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識の光の中
全ては、「大宇宙意識の戯れ(リーラ)」
全ては、大宇宙意識の弥栄
一切無、一切幻
大宇宙の全ては完
大宇宙の森羅万象の全てが、本来無事象
宇宙的な観点の中では、善悪は存在していない
大宇宙意識とは、神や仏という概念を遥かに超えたスーパーな存在
全ては大宇宙意識の顕れ
大宇宙の森羅万象を貫く根源的エネルギーは一つ
大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))
全ては大宇宙の計画の中
全ては必然、一切偶然無し
大宇宙の森羅万象の全てが、大宇宙意識によって営まれている
大宇宙の全てが、元々存在している
「想像=創造(そうぞう)」し得る限りの全てのものが、元々存在している
大宇宙は、元々が完成された、完全な世界
大宇宙の全ての時空が、今、同時に存在している
大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューター
ここは、緑美しき懐かしき地球(追想の中)
大宇宙意識の全知全能の光が織り成す3Dホログラムの中
「意識」の一番奥深くに内在している大宇宙意識

大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム
人類は、異星人エロヒムを大宇宙意識(無限)と間違えた
創造者エロヒムが信仰しているのが、大宇宙意識(無限)
エロヒムも私たちも、「宇宙の塵」に過ぎない
大宇宙意識(無限)は、私たち人類に対して「永遠に無関心」
多くの人たちが考えているような「神」は存在しない
創造者であるエロヒムも、あくまでも人間
『創世記』が語っているのは、地球にとっての天地創造
光る円盤で飛来して来たエロヒムは、天空神として崇められた
遺伝子で不死の生命を操るエロヒムは、神と結び付いた
遺伝子(DNA)の二重らせんと、ルシファーのシンボル「蛇」
龍(ドラゴン)のルーツは、ルシファー(蛇)へのナーガ信仰
「蛇」をシンボルとするルシファーへの信仰
神とは、エロヒムにとっての「隠れ蓑」
アポカリプスの時代を迎えるまで、神という概念は必要だった
創造者エロヒムが、地球人に対して隠し通したこと
真実が啓示される現代まで、イエスの真意は理解不可能だった
イエスは、真実が啓示される「現代」の人々に向けて語っていた
エロヒムは地球の他に、他の二つの惑星で生命を創造した
最も高い知性を示した惑星が、エロヒムの遺産を伝授される
イエス・キリストが本当に言いたかったこと
創造者であるエロヒムが、私たち人類に望んでいること
大宇宙の中で「無限」に続いている生命創造の営み
宇宙時代の幕開け――人類が神(エロヒム)を見る日
「無限」の宗教――絶対の宗教、永遠の宗教
大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム

おわりに

おわりに

 本書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』をお読みいただいた感想は、如何でしたか?
 私たち人類が、何千年もの長い間、地球の全生命の創造主にしか過ぎない「異星人エロヒム」を「大宇宙意識(無限)」と間違え、二つの概念を混同してきたことは、お分かりいただけたかと思います。
 私たち人類は、何千年もの長きに亘って、「神」というものについて、二つの概念を混同してきたのです。

 しかし、真実が啓示される時代、アポカリプス(黙示録)の時代を迎えて、全てを科学的に理解可能となる現代までは、それも必要なプロセスでした。
 エロヒムが、神という「隠れ蓑」を使ったのは、エロヒムの壮大な計画の一部でもあり、全てを科学的に理解出来る時代を迎えるまで、私たち人類には、崇め奉る絶対的な神の存在は、むしろ、必要だったのです。
 モーゼや仏陀、イエス・キリスト、マホメットなどの古代の預言者たちは、全てを科学的に理解出来る時代を迎えるまでは、宗教という「松葉杖」を必要とする人類の為に、エロヒムから遣わされた、偉大なメッセンジャーたちでした。
 しかし、真実が啓示される時代、アポカリプス(黙示録)の時代を迎えて、全てを科学的に理解出来るようになった今、もはや、伝統的宗教が果たしてきた役割は、終焉の時を迎えようとしています。

 近い将来、私たち人類が、神(エロヒム)を見る日が到来します。
 エロヒムの偉大なる帰還が実現し、ヤーウェを中心とするエロヒムが、宇宙船に乗って、公式に地球を訪問する時代が到来するのです。

 その時、イエス・キリストを始め、モーゼや仏陀、マホメットなど、古代の預言者たちも、一緒に地球にやって来ることになるでしょう。
 私たち人類は、エロヒムの25000年も進んだ科学を遺産として伝授される恩恵により、地球の新しい精神文明「花咲く都・黄金文明」を花開かせることになります。
 キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」のことでもあり、私たち人類の黄金時代が幕開けするのです。
 そして、地球は宇宙時代を迎えます。

 何れ、私たち人類も、他の惑星に出掛けて行き、生命を創造するようになるでしょう。
 そして、他の惑星で生命を創造した時、今度は私たち人類が、「天空から飛来した人々」と呼ばれることになります。
 時間においても空間においても「無限」の大宇宙の中で、過去から「無限」に続いてきた「生命創造の営み」を、親であるエロヒムから受け継ぎ、今度は私たち人類が創造者となる時を迎えるのです。

 西暦2023年(令和5年)春吉日               
 竜宮音秘

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