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「言霊の幸(さきは)ふ国」大和の国において、日本語が果たす役割

  • 2016年7月12日 13:29
  • Posted by Yamatofuji

拙書『花咲く都・黄金文明』より
★言霊の幸(さきは)ふ国――日本語が果たす役割

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 この21世紀に、私たち人類の意識は飛躍的進化を遂げ、新たな黄金時代を迎えることになりますが、人類の新たな意識は、私たち日本人によって創られ、それが全世界へ波及して行くことになります。
 私たち日本人が、新たな意識を創る上において、重要な役割を果たすのが、母国語である日本語なのです。
 日本語は、世界に類を見ない、ユニークな独特の言語だと言えます。
 そして、日本人というか、日本語を母国語として話す人たちの脳の使い方は、他の言語を話す人たちとは違うようであり、ある種の感性が優れているようです。

 日本語とヘブライ語の類似点については、色々と指摘されており、おそらく、話し言葉のベースになっているのは、ヘブライ語の影響が大きいのかも知れません。
 そして、書き言葉については、漢字を導入し、その後、日本独自の仮名文字を発明し、「ひらがな」と「カタカナ」も用いるようになりました。
「カタカナ」は、ヘブライ文字とかなり似ていると指摘されています。
 日本語のベースになっているのは、古代ヘブライ語なのかも知れません。
 何れにしても、世界に類を見ない、独特の言語である日本語というものが、数千年の歳月の中で、東洋の一番東にある、大和の国で形成されてきたのですが、日本語という言語こそが、地球の新しい黄金時代を開く上で最適の言語なのです。

 地球の全生命が、エロヒムという異星人によって科学的に創造されたということを受け入れる為には、理論・理知を超えた、ある種の感性というものが必要になります。
 証拠が無ければ信じることは出来ないというような、理知的な頭脳ではなく、理論・理知を超えた、大いなる何かを感じ取れる感性が必要なのです。
 私たち日本人の母国語である日本語は、理論・理知を超えた、大いなる何かを感じ取る為には最適の言語なのであり、思考の柔軟性とでも呼ぶべき、ある種の感性が、新しい時代を開く為には必要不可欠となります。
 
 そして、エロヒムを迎える為の大使館を日本に建設して、ヤーウェに率いられた、モーゼや仏陀、イエス・キリスト、マホメットなどの古代の預言者たちを日本に招待しようという、大いなる和の心「大和心」が花開く為には、日本語によって育まれた感性が必要になります。
 エロヒムを迎える為の大使館が日本に建設されるということと、日本人の母国語である日本語とは、切っても切れない、密接不可分の関係にあります。
 21世紀に生きる私たち日本人の意識は、「神武三千年の神計り」によって、太古の昔から、母国語である日本語によって、育まれてきました。
 全ては、この21世紀に、エロヒムを迎える為の大使館を日本に建設して、人類の黄金時代の扉を開き、至福千年王国を花開かせる為なのです。

 実は、エロヒムの惑星の公用語というのは、古代ヘブライ語に非常に似ているそうです。
 もし、「イスラエルの失われた十支族」や南ユダ王国の人たちが、彼らにとっての「ユートピア」を意味する「東方の日出る国」日本に辿り着いて、日本建国に関わっていたとしたら、古代ヘブライ語が日本語のベースになっていたのかも知れません。
 もしそうだとしたら、エロヒムの惑星の公用語に非常に似ている言語が、日本語のベースになっているということになります。
「神武三千年の神計り」によって、21世紀に生きる私たち日本人の意識は、エロヒムを日本に迎えられるように培われてきているのです。
 母国語である日本語も、その為に大切な役割を果たしています。

 聖書の中に、有名な、「初めに言葉ありき」という言葉があるとおり、言葉には、とても大きな力と働きが秘められています。
 人類の新たな黄金時代を開く為には、新たな意識が必要なのであり、新たな意識を創る上で、言葉の持つ力、言霊(ことだま)の力はとても大切であり、必要不可欠となります。
 そして、世界に類を見ない独特の言語である日本語こそが、一段と進化した人類の新たな意識を創る上で、最適の言語であり、その為に用意されてきた言語なのです。
 日本語は、とても言霊(ことだま)の力の強い言語だと言われています。
 古来、大和の国は、「言霊(ことだま)の幸(さきは)ふ国」と言われており、言葉の霊力が幸福をもたらす国だと言われてきました。
「言霊(ことだま)の幸(さきは)ふ国」の真価を発揮する時が、これから訪れようとしています。

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拙書『花咲く都・黄金文明』より


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