竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

今を良しとする力、すべてを完として捉える力

  • 2013年6月14日 23:07
  • Posted by Yamatofuji

 私達は、今を良しとする力、全てを完として捉える力を、常に試されているとも言えます。

 人はともすれば、自分が映す現実世界に不平不満を覚えたり、自分自身の事を不幸・不運と感じたり、現実世界を美しくないと感じたりしてしまいがちです。
 しかし、それはあくまでも、肉体の自我意識(表面意識)から見た視点であり、最も低い位置からの視点でしかありません。

 大空を飛ぶ鳥の目から見た鳥瞰図という言葉があるように、もっと高い次元、即ち、大いなる我、真我である我が魂、あるいは、大宇宙意識の目から見れば、自分自身は今、完璧な場所にいるのであり、何一つ矛盾もありません。

 魂の進化としての道を最短距離で突き進んでいるのであり、自分が今、最も進化・成長出来る、最善の環境に生かされているのです。

 ただ、その事が、肉体の自我意識(表面意識)では、分からないだけなのです。
 例え、表面意識では分からなくても、光り輝く魂になる事を求めて、魂の進化としての道を最短距離で突き進んでいる、我が魂の夢は、100%叶っているのであり、今、この世界を完璧に通過中なのだという事を、想い出す力が求められています。

 何時如何なる時、例え自分がどんな状況に置かれていたとしても、本源の我である我が魂が豊かである事を信じ切れるか、大宇宙が豊かである事を信じ切れるか、という事が常に問われています。

 今を良しとする力、全てを完として捉える力が、常に問われているのだと言えます。


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