竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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伊勢神宮と出雲大社、式年遷宮と平成の大遷宮

  • 2013年1月 7日 21:30
  • Posted by Yamatofuji

今年2013年、平成25年は、20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮が行われる年ですが、出雲大社においても、60年ぶりとなる平成の大遷宮が行われます。

伊勢神宮は、表の神界の表の働きであり、出雲大社は、表の神界の裏の働きになります。
表の神界の表の働きである伊勢神宮の式年遷宮と、表の神界の裏の働きである出雲大社の平成の大遷宮(60年ぶり)が重なる年となり、日本にとって、節目の年を迎えます。

今年、出雲大社において、60年ぶりとなる平成の大遷宮が行われる事には、大きな意味があると思います。

国の治めの基本は、出雲から始まります。
旧暦の十月は神無月と言いますが、出雲の国においては、神在月と言います。
全国の八百万神々が、出雲大社の大国主(オオクニヌシ)大神の元に集い、会議をするとも言われているように、大国主大神は、大いなる力に支えられて国々を治め、これで国が治まります。

出雲大社の意味は、神々を治める事であり、神々を統率するという意味があります。
国の治めの基本は、出雲から始まります。

伊勢神宮の式年遷宮と、出雲大社の平成の大遷宮(60年ぶり)が重なる今年は、日本にとって節目の年となります。
今年、今までは無かった、新しい時代の風が、日本に吹くことでしょう。

そして、伊勢神宮の次の式年遷宮が行われる2033年までの20年前後が、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の蘇りの時であり、私達日本人が、本来の役割を果たす時なのです。
これから、私達日本人の遺伝子が、目覚め、蘇り、花開く時を迎えます。

日本から始まる新たな精神文明、花咲く都・黄金文明は、早ければ西暦2030年頃、遅くとも2040年までの間の、2030年代の何れかの時期に花開く事になります。
キリスト教の世界で言われる、「至福千年王国」の事でもあります。

2012年が終わって、本日でちょうど1週間になりますが、2012年は、単に一つの節目であり、通過点にしか過ぎないので、2013年が幕開けした今、私達人類は、別に、黄金時代を迎えた訳ではないのです。
私達人類が、真の黄金時代を迎えるのは、西暦2030年代であり、伊勢神宮の次の式年遷宮が行われる2033年前後になります。

これからの20年前後で、人類数千年の古い歴史が幕を閉じ、私達人類の新しい歴史が幕を開ける時を迎えます。
今、私達は、想像だにない新しい世界へと向っているのであり、全ては、その流れの中にあります。

2012年が終わって2013年が幕開けした今この時は、トラック競技で言えば、第4コーナーを回って、最後の直線に入ったところなのです。
ゴールに向って、ラストスパートするところなのです。
地球人類総真釣り(まつり)の時であり、有史以来の人類数千年の歴史の総決算の時なのです。
ゴールに向って、ラストスパートあるのみです。

そして、2030年代に待っている、人類数千年のゴールである、新たな精神文明、花咲く都・黄金文明、「至福千年王国」は、想像だにない素晴らしい世界なのです。
私達は今、稀有の時代を生きているのだという事が、次第に実感されてくる事でしょう。


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