竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

銀河系を広くさまよう新種の「浮遊惑星」多数発見

  • 2011年5月20日 11:05
  • Posted by Yamatofuji

恒星の周りを回る惑星とは別に、銀河系を広くさまよう、新種の「浮遊惑星」が数多く存在する事を、名古屋大学、大阪大学などの研究チームが付きとめました。

5月19日発行の英国科学誌「ネイチャー」に掲載され、惑星の形成過程を解明する手がかりになりそうだとの事です。

銀河系全体の恒星の数の2倍は存在すると考えられ、数千億個はありそうだとの事です。

元々は、恒星の軌道上にあった惑星が、他の惑星の重力の影響で、はじき飛ばされて浮遊するようになったようです。

恒星よりもはるかに多くの惑星が、天の川銀河の暗がりには、どうも潜んでいるようです。

ナショナルジオグラフィック公式日本語サイトの記事も、ご参照下さい。

私達が住む天の川銀河だけでも、約2000億個もの恒星(太陽)があると考えられており、その2倍位の新種の「浮遊惑星」も存在しているようであり、それ以外にも、恒星の周りを公転している、地球のような惑星も多数存在すると考えられるので、相当な数の星があるようです。

無数の星を持つ銀河が、少なくとも100万個以上は存在している訳ですから、この大宇宙の広大無辺さに、しばし想いを馳せてみると良いかも知れません。

実際には、この大宇宙は、極まりの無い「無限」の世界なので、本当に、計り知れない世界だと言えます。

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