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トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を満喫して来ました!

  • 2020年10月15日 16:29
  • Posted by Yamatofuji

CIMG0608.JPG         トロッコ電車の終点欅平駅にある奥鐘橋
秋も少しずつ深まってきて、紅葉も色付きはじめ、旅するには良い時期を迎えました。

今週と先週の2回にわたり、トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を満喫して来ました!

秘境黒部峡谷には、麓の宇奈月温泉にある始発駅宇奈月駅からトロッコ電車に乗る必要があり、終点の欅平駅には約1時間20分の旅となります。

今週は、終点欅平駅から徒歩約20分の所にある秘境の一軒宿「名剣温泉」に1泊しました。
先週は、宇奈月駅からトロッコ電車で約25分の黒薙駅から徒歩約15分の「黒薙温泉」に1泊しました。
いずれも、まず麓の宇奈月温泉で1泊し、翌日トロッコ電車で秘湯に1泊する形で、2泊3日の秘境の旅を2週続けて堪能することが出来ました。
「名剣温泉」も「黒薙温泉」も、部屋数10室程の秘境の一軒宿であり、部屋にはテレビもなく、俗世間の煩わしさをしばし忘れて、快適な時間を過ごすことが出来ました。
「名剣温泉」には携帯の電波が届いていましたが、「黒薙温泉」には携帯の電波も届かないため、忙しい人間社会の情報からしばし遮断されて、実に開放的な気分を味わうことが出来ました。
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「名剣温泉」は、宇奈月駅からトロッコ電車に乗って約1時間20分、終点欅平駅から徒歩約20分の所にあります。
眼下に秘境黒部峡谷を見下ろせるような、断崖絶壁のような所にある秘湯の一軒宿になります。
CIMG0641.JPG        奥鐘橋と左側が欅平駅
CIMG0614.JPG         黒部峡谷の秘湯「名剣温泉」
CIMG0621.JPG   「名剣温泉」で宿泊した部屋「滝」
CIMG0620.JPG        部屋の窓の眼下には黒部峡谷の絶景
CIMG0625.JPG            露天風呂からの絶景

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「黒薙温泉」は宇奈月駅からトロッコ電車に乗って約25分の黒薙駅で降りてから、黒部川の支流黒薙川沿いの山道を約15分歩いた所にある、秘湯の一軒宿であり、黒薙川のすぐ横にあります。
CIMG0575.JPG        黒薙駅から見る後曳橋とトロッコ電車
CIMG0579.JPG        黒薙川の秘境にある「黒薙温泉」
CIMG0589.JPG       「黒薙温泉」秘湯大露天風呂(混浴)
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CIMG0649.JPG        トロッコ電車の始発駅宇奈月駅

「名剣温泉」と言い「黒薙温泉」と言い、電波も十分に届かないような秘境黒部峡谷の深い大自然の中で、露天風呂に身を沈めてゆったりと過ごす時間は、とても貴重で得難い体験であり、とてもすがすがしい時間でした。

俗世間の忙しさ・煩わしさからしばし解放されて、深い大自然の中で静かな時間を過ごしていると、大切な何かを想い出させてくれるような感じがします。

21世紀の現代は、テレビ・ラジオ・新聞などのマスコミや大量の書籍・雑誌類に加えて、インターネットやSNSなどの普及により、日々膨大な量の情報が生み出されてきており、ある種の消化不良のような状態に陥っている面も見受けられます。

今年に入ってから、日本は元より地球規模でますます人間社会は忙しくなり、窮屈で生きづらいような風潮が高まってきていますが、そんな世間(娑婆・人間社会)の風潮など何処吹く風という感じで、トロッコ電車で行く秘境黒部峡谷には、爽やかで清々しい秋風が吹き、黒部川の清流のせせらぎの音が美しく鳴り響いていました。

宇奈月駅からトロッコ電車で行く秘境黒部峡谷の秘湯の旅を、2週連続で満喫することが出来ました。



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