竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

日本の国旗・日の丸が象徴するもの

  • 2013年7月22日 09:10
  • Posted by Yamatofuji

 日本の国旗である日の丸には、二元性が統合された姿が象徴されています。
 それは、霊(ひ)ノ元・日本の象徴、霊峰富士が持つ、二元性を統合させる働きの象徴でもあります。

 日章旗である日の丸は、白地赤丸で表されています。
 中心の赤丸を赤玉と言い、白地の部分を白玉と言います。

 赤玉は、神道の一霊四魂で言うと、和魂(幸魂と奇魂)にあたり、女性原理である、「愛」を表しています。
 一方、白玉は、一霊四魂の荒魂にあたり、男性原理である、「力」を表しています。
 神の持つ二つの働きである、「愛」(女性原理)と「力」(男性原理)が、赤玉と白玉で表されており、二つが統合された姿、即ち、力に裏打ちされた愛が、日の丸に象徴されています。

 赤玉はもちろん、太陽の象徴でもあり、神道の御神名で言うと、天照大御神にあたります。
 これに対して、白玉に象徴されるのは月であり、御神名で言うと、天照大御神と同じ三貴子の中の月読命にあたります。
 太陽と月、日月、昼と夜、光と闇を統合した姿が、日の丸に象徴されています。

 日の丸はまた、源氏と平氏をも表しています。
 源氏は白旗、平氏は赤旗で戦いましたが、源氏と平氏の演じた源平合戦とは、単に、ある時代における武士同士の戦いというようなものではありません。
 二元性の対立というものを、ここ日本において、型として演じる役割を担っていたのが、源氏と平氏なのです。
 そして、二元性の対立という型を、地球・世界規模で演じる役割を担っているのが、日本とユダヤなのです。

 昔から、紅白はおめでたいとされていますが、紅白を合わせ持つ働きが日の丸に象徴されており、赤と白を混ぜ合わせると、ピンク、つまり、桜色になります。
 桜は、霊峰富士の守り神とされる、木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)の働きを象徴しており、紅白を混ぜ合わせた美しいピンク色で、二元性が統合された姿を象徴しています。
 富士と桜は二つで一つであり、霊(ひ)ノ元・日本の象徴である霊峰富士と、その守り神とされる、木花之佐久夜毘売の働きが、日の丸には象徴されており、二元性が統合された美しい姿、即ち、大いなる和「大和」を表しています。

 この二一世紀において、大いなる和「大和」を地上に実現させ、「至福千年王国」を花開かせるのは、私達日本人なのです。

 東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の国旗である、日の丸とは、地球・世界の中心の光であり、地球・世界を照らす希望の光、黄金の太陽でもあります。


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