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「ノアの箱舟」と大洪水、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本

  • 2013年2月16日 15:33
  • Posted by Yamatofuji

「旧約聖書」の中に、有名な、「ノアの箱舟」と大洪水に関する話が出てきます。

実は、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の創造と、「ノアの箱舟」と大洪水の話には、深い密接な関係があります。

「旧約聖書」の話を裏付けするかのように、世界の各地には、洪水伝説のようなものが残っています。
実は、「旧約聖書」に書かれているとおり、私達人類は、大洪水により、一度絶滅した事があるのです。
そして、「ノアの箱舟」に保存されていた、ノアと一部の人間達、動物、植物により、再び地上に生命を蘇らせる事が出来たのです。

「旧約聖書」の記述を、字面どおりに読んでも真相は分かりづらいのですが、それはともかく、地球上の全生命が、大洪水によって一度は絶滅し、「ノアの箱舟」で救われた者たちにより、再び地上に、全生命が再創造されたという事なのです。

ですから、大洪水の後150日経って、「ノアの箱舟」がアララト山の頂に止まったとされている、7月17日という日は、全人類にとって、地球上に再び生命が蘇る事になった記念すべき日なのです。

7月17日に、イスラエルにおいては、「シオン祭り」において「巡行の祭り」が行われ、数千キロ離れた東洋の日出る神国・日本においても、京都の「祇園祭り」で「山鉾巡行」が行われて、この古代ユダヤの聖なる日を盛大に祝っている事には、とても深い意味が込められているのです。

さらに言うならば、失われた古代ヘブライの秘宝「契約の聖櫃(アーク)」が隠されているとも言われている、四国・剣山においても、7月17日、剣山神社本宮大祭が開かれて、お神輿を剣山山頂まで運ぶ儀式が執り行われている事には、深い意味が隠されています。
お神輿は、「契約の聖櫃(アーク)」がモデルだとも言われています。

私達人類が、大洪水によって一度は地上から絶滅しながらも、今こうして再び生きていられるのは、「ノアの箱舟」によって天に助け出された、ノアと一部の人間達のおかげなのです。

天の怒りにより、一度は地上から絶滅させられた人類ですが、人類が再び絶滅する事のないようにとの天の配慮により、新たに創造された民族が、私達日本人なのです。

私達日本人の遺伝子の中には、他の民族には無いものが入っており、将来、21世紀のしかるべき時が到来した時、人類を絶滅の危機から救い、物質文明の次に来る新たな精神文明、花咲く都・黄金文明を花開かせて、地上天国とも言える「至福千年王国」を花開かせる事が出来るようにとの、天の配慮により創造された国であり、民族なのです。

東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本が、建国以来、三千年近くの長きに亘って、一度も他国に取って代わられる事なく、島国としての独自性を維持しながら、大陸から様々なものを吸収し、独自の文化を熟成させて来る事が出来たのも、天の大いなる計画によるものなのです。

一度は地上の全生命を大洪水により絶滅させた天ですが、再び地上に全生命を再創造するにあたって、二度と再び地上の全生命を絶滅させない事を決めるとともに、将来、人類が自ら自己破滅する事のないようにとの天の配慮により、新たに創造された民族が、私達日本人なのです。

天が再び地上の全生命を絶滅させる事はないのですが、私達人類が、科学技術だけをどこまでも進化させていく一方で、私達人類の中にある悪の心(攻撃性、野蛮性、行き過ぎた欲望など)を克服出来なかった時、自らが開発した科学技術により、私達人類は、自ら自己破滅してしまう事になるのです。
天の怒りにより絶滅させられる事はもう無くても、私達人類自らが、自己破滅をしてしまう事になるのです。

科学技術というものは、長い時間を掛ければ掛ける程、どんどん進化させていく事が出来ます。
核兵器や原子力発電のようなものも、長い年月を掛ければ、今よりももっと強力で破壊力の強い、危険なものを開発していく事が出来ます。
さらには、今あるエネルギーシステムよりももっと強力な、新たなエネルギーシステムを開発していく事も可能です。

しかし、科学技術だけがどこまでも進化していく一方で、私達人類が、自らの中にある悪の心(攻撃性、野蛮性、行き過ぎた欲望など)を克服出来なかった時、自らが開発した科学技術により、私達人類は、自ら自己破滅する事になるのです。

私達人類が、将来、ある一定の科学的水準に到達した時、自ら自己破滅する事のないようにとの天の配慮により創造されたのが、私達日本人なのであり、天の大いなる計画によるものなのです。

大和の国、大和民族、大和心、大和魂というように、日本の異名である「大和(やまと)」の国、神国・日本こそが、将来、地球・世界に、大いなる和「大和(やまと)」を実現させる事になるのです。

今ある物質文明の次に来る新たな精神文明、花咲く都・黄金文明は、キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」の事でもあり、早ければ西暦2030年頃、遅くとも2040年までの間の、西暦2030年代の何れかの時期に、日本から花開く事になります。
有史以来数千年の人類の古い歴史が幕を閉じ、私達人類の新しい歴史が幕開けする時を迎えます。

私達人類は、想像だにない新しい世界へと向っているのであり、全てはその流れの中にあります。
今、地球上で起きている全ての事は、人類の意識の飛躍的進化と、新たな地球の誕生に向けて起きて来ています。

最も大きな変化とは、実は、最も静かな変化であり、大事件・大ニュースのようなものは、あくまでも氷山の一角にしか過ぎません。
例え目には見えなくても、目に見える氷山の下深く、水面下には、さらに大きな変化が存在しています。

それは、大事件・大ニュースのような派手な変化ではなく、深く静かに進行して、最後には、根こそぎ全部新たに変えてしまうような大きな大きな変化の波・うねりのようなものかも知れません。

今、私達日本人の遺伝子が目覚め、蘇り、花開く時を迎えています。
これから私達日本人が中心となって、今から20年前後で、地球・世界に、人類の新たな黄金時代を花開かせる事になるのです。
有史以来数千年に及ぶ人類の歴史の総真釣り(まつり)、総決算の時を迎えます。

人類が自己破滅する事なく自らの中に潜む悪の心を克服し、物質文明の次に来る新たな精神文明、花咲く都・黄金文明を花開かせ、地上天国とも言える「至福千年王国」を誕生させるという、天の大いなる計画が、数千年に亘る熟成期間を経て、実現する時を迎えるのです。

これから天意が発動して、私達日本人の遺伝子を目覚めさせるように導かれていきますから、私達日本人が、その本来の役割を果たすべき時なのです。
地球が新たに生まれ変わろうとする21世紀の今この時、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本に生まれて来た本当の目的を想い出し、蘇らせて、私達一人一人が自らの役割を果たしていく時を迎えています。


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