竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

心を創り、心を失い、思いを創り、思いを失う

  • 2010年11月12日 21:06
  • Posted by Yamatofuji

私達は、魂の進化と呼ばれる、意識の旅をしています。
そして、その旅とは、心を創り、心を失い、思いを創り、思いを失うという旅であり、心の純化、意識の福化の旅であると言えます。

人は、とかく、夢の実現や、理想の人生という事にフォーカスし過ぎる傾向がありますが、魂の進化の旅においては、そこには答えはありません。
天の仕組みとして、創った心は失われ、創った思いは失われるというようになっています。
何故なら、そうやって魂は、進化・成長して行くからです。

人はともすれば、何かが手に入れば幸福になれるのに、とか、あれさえ実現出来たら本当の幸福が手に入ると考えたりします。
ところが、仮にそれらの事柄が実現したとしても、真の幸福を得られるわけではありません。
また心は満たされなくなり、次の夢や目標を探し始めます。
そして、これは限りがない事なので、仮に巨万の富を得たり、権勢を極めたとしても、それらは永続するものではなく、真の幸福を得られるわけではありません。

昔から、栄枯盛衰、諸行無常と言われてきたとおりであり、驕れる者も久しからずである事を、必ずや思い知らされる事になります。
富や権力を得れば得る程、というより、富や権力を手中にして初めて、それらは真の幸福を齎すわけではないという事を、最終的には、天に思い知らされる事になります。

また、富や権力に限らず、幸福というものを、何か特定の形に拘ったりしていると、その思いもやはり、必ず外される事になります。
よく、ウインブルドンで優勝したり、ノーベル賞を受賞した人が、人生最大の目標を実現したとたんに、猛烈な虚無感に襲われ、死にたくなる、というような話を耳にする事があるかと思います。

ある特定の何かが手に入れば真の幸福が得られると思っていても、その思いは必ず、外される事になります。
これは、仕組みなのです。
そうやって、心を創り、心を失い、思いを創り、思いを失うという旅を続けながら、魂は、心を無地透明にして、いずこにもとらわれない心、言わば、タイタン(巨人)のような心になる旅をしているわけなのです。

何かが手に入ろうと入るまいと、自分がどんな状態にあろうとも、その状態を遊んで幸福を感じていられる心になるところに答えがあるわけなのです。

ですから、自分が創った心は必ず失われ、自分が創った思いは必ず失われる仕組みになっていますから、そうやって、旅のプロセスを楽しんで行く事が大切になります。

心と感じるままに、心を創り、心を失い、思いを創り、思いを失いながら、魂を進化させて行く旅が、私達の人生であると言ってもいいかも知れません。

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