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マヤ暦の最後の日(2012年12月21〜22日頃)について

  • 2012年12月 8日 13:39
  • Posted by Yamatofuji

今年2012年も間もなく終わりますが、今年2012年は、以前から、何かと話題が多い年でした。
その最たるものが、マヤ暦が、今年2012年12月21〜22日頃で終わっているというものであり、マヤ暦の終わりの日で人類が滅亡するという説もあれば、逆に、私達人類が5次元にアセンション(次元上昇)するという説もあり、様々な憶測が飛び交っているようです。

しかしながら、結論から先に申しますと、マヤ暦の最後の日は、一つの節目であり、通過点にしか過ぎないので、マヤ暦の終わりの日を以て、私達人類が滅亡する訳でもなければ、私達人類が、5次元にアセンション(次元上昇)するという訳でもありません。

マヤ暦の最後の日には、ある意味があるので、このまま私達人類が自己破滅する事なく、その日を迎えられれば、私達人類にとっての、ある一つの到達点に達したという事にはなるかと思います。

しかし、精神世界系やスピリチュアル系の世界で言われているような、マヤ暦の最後の日を以て、私達人類が5次元にアセンション(次元上昇)するというような事は起きません。
そのような、地に足が着かないような、ふわふわとした現象は起きません。

この21世紀において、私達人類の意識が飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わり、私達人類が、新たな黄金時代を迎えるのは、本当です。
今ある物質文明の次に来る新たな精神文明が日本から花開き、花咲く都・黄金文明とでも呼ぶべき、新たな地球が誕生する事になります。
キリスト教の世界で言われる、「至福千年王国」の事でもあります。

しかしそれは、現実レベルでの大変革に伴って、意識を飛躍的に進化させていく事になるので、ある時を境にして、突然、人類が5次元にアセンション(次元上昇)するというような、ふわふわとした、地に足が着かないような話ではないのです。

新たな精神文明、花咲く都・黄金文明、「至福千年王国」は、早ければ西暦2030年頃、遅くとも2040年までの間の、西暦2030年代の何れかの時期に花開く時を迎えます。
その時を迎えるまでの間が、本当の意味での、新しい時代へと生まれ変わる為の、大変革の時なのです。

マヤ暦の最後の日で以て、私達人類が5次元にアセンション(次元上昇)する訳ではなく、実は、マヤ暦が終わってからの十数年間が、本当の意味での、大変革のプロセスの本番なのです。

地球の新たな精神文明、花咲く都・黄金文明、「至福千年王国」は、今ある世界からは想像だにない、素晴らしい世界なので、新しい地球へと生まれ変わる為の創造的破壊が本格化するのは、これからが本番なのです。
人間の場合もそうですが、新たな誕生を迎える時には、陣痛(神通)が伴います。

マヤ暦の終わりの日を以て、人類が5次元にアセンション(次元上昇)するのではなく、マヤ暦が終わってからの十数年間が、本当の意味での、地球人類総真釣りの時、総決算の時なのであり、大変革のプロセスの本番なのです。

先日、「アセンション(次元上昇)という概念について一言」というタイトルで書いたとおり、アセンション(次元上昇)などという、自分でもよく分からなければ、本当のところは、誰もよく分からない概念に囚われている時期も、そろそろ終わりの時を迎えていると言えるかも知れません。

アセンションという言葉が、現実から目をそらさせる為の、ある種のマインドコントロールに使われている事も知らずに、アセンションというマーケットのお客さんになっている時期も、そろそろ終わりの時を迎えていると言えるかも知れません。

あと2週間程で、2012年12月21〜22日頃を迎え、マヤ暦の最後の日を迎えますが、私達人類は本当に、5次元にアセンション(次元上昇)するのでしょうか?
5次元にアセンション(次元上昇)するどころか、世界平和という言葉すら遠く感じられるのが現実ではないかと思います。

私達が住む日本という国をとってみても、政治・経済・社会などの混沌とした状況は元より、北の北方領土に加えて、最近は南の尖閣諸島や竹島の問題などが急に騒がしくなってきて、北朝鮮も含めた周辺諸国から包囲されつつあるような状況であり、世界平和という言葉すら遠く感じられるのが現状ではないかと思います。
シリアの内戦や、イスラエルとパレスチナの紛争などを見ても分かるとおり、今私達人類が置かれている現実は、とても、あと2週間で5次元にアセンション(次元上昇)するというようなものではないのです。

アセンション(次元上昇)という言葉が、現実から目をそらさせる為の、ある種のマインドコントロールに使われている事も知らずに、アセンションというマーケットのお客さんになって、ふわふわとしている時期も、そろそろ終わりの時を迎えていると言えそうです。

マヤ暦の最後の日とニューエイジ系の思想が結び付いて、その日に人類が5次元にアセンション(次元上昇)するという概念が一人歩きしているだけの事であり、また一方では、終末思想のようなものとマヤ暦の最後の日が結び付いて、その日に人類が滅亡するというような概念が一人歩きしているだけの事なので、マヤ暦の最後の日を、あまり意識し過ぎないほうが良いかと思います。

「2012」というハリウッド映画が話題になりましたが、あれはあくまでも映画の中だけの話なので、あと2週間程で、あのような事が実際に起きる訳ではないので、あと2週間程で、私達人類が滅亡するなどという事は、何も心配しなくても大丈夫です。

あるいは逆に、あと2週間程でマヤ暦の最後の日を迎え、私達人類が5次元にアセンション(次元上昇)するという訳でもないので、そのような地に足が着かない、ふわふわとした概念に陶酔している場合でもありません。

マヤ暦の最後の日が終わってから10日程で、西暦2013年正月元旦を迎えますが、2013年が幕開けしても、北朝鮮は相変わらず、核を武器にして世界の中の孤児のような状態ですし、中国は相変わらず尖閣諸島の領有権を主張していますし、韓国は韓国で、竹島の領有権を主張している事でしょう。

そういう意味においては、2013年が幕開けしても、地球・世界の現状は、特に劇的に変化しているという訳ではないのです。

2013年からの十数年が、地球人類の総決算の時なのであり、新しい地球へと生まれ変わる為のプロセスの本番なのです。

真の世界平和、地球の恒久平和は、実は、私達人類が宇宙時代を迎える事により、実現する事になるのです。
「井の中の蛙、大海を知らず」という諺がありますが、地球と言う小さな星の中だけしか知らずに、様々な争いや対立を繰り返してきた人類は、宇宙時代を迎え、大海とも言うべき大宇宙を知ることにより、一つにまとまる事になるのです。

そして、宇宙時代の幕を開き、宇宙時代をリードしていくのは、私達日本人なのです。
東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本は、「至福千年王国」の中心地であり、地球・世界の中心となって、世界をリードしていく事になるのです。

地球が新しい誕生を迎える21世紀の今、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本に生まれて来た私達日本人には、とても大きな使命と役割が、天から与えられているのです。

地球の新たな精神文明、花咲く都・黄金文明は、私達日本人による、現実レベルでの働きにより、実現する事になります。
アセンション(次元上昇)などという、自分でも本当はよく分からなければ、誰も本当のところはよく分からない概念に囚われて、ふわふわとしている時期は、そろそろ終わりの時を迎えようとしています。

本日は、2012年12月8日です。
ちょうど、あと2週間すれば、マヤ暦の最後の日が終わります。
マヤ暦の最後の日を以て、私達人類が滅亡する訳でもなければ、私達人類が5次元にアセンション(次元上昇)する訳でもないという事は、もうすぐはっきりと分かる事なのです。


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