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真実が啓示される現代まで、イエス・キリストの真意は理解不可能だった

  • 2016年3月 7日 17:22
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★真実が啓示される現代まで、イエスの真意は理解不可能だった

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 真実が啓示される時代、アポカリプス(黙示録)の時代を迎える現代までは、イエス・キリストが語った言葉の真意は理解不可能でした。
 例えば、イエスは、自分自身のことを、好んで「人の子」と呼んでいますが、何故、イエスが自分自身のことを「人の子」と好んで呼んだのかは、真実が啓示される時代を迎えるまでは、分かりませんでした。
 イエス・キリストの実の父親は、エロヒムのリーダーであるヤーウェであり、あくまでも人間なので、イエスは「人の子」なのです。
 聖霊によって身籠ったとされる、聖母マリアの処女懐胎とは、実際には、エロヒムの宇宙船の中で人工授精が行われたのであり、イエスの実の父親がヤーウェなのです。
「神=人間」であり、自分は人間の子供であることを、イエスは「人の子」という言葉を好んで使って、暗にほのめかしていたのかも知れません。

 イエスが「天の父」と呼んだのは、抽象的な概念などではなく、イエスの実の父親のヤーウェのことなのです。
 ヨルダン川でヨハネから洗礼を受けた時、イエスは、エロヒムの宇宙船に導かれて、40日間、エロヒムの不死の惑星に連れて行かれ、父親であるヤーウェに会って素性を知らされ、自分の使命を知らされました。
 そして、使命を遂行する為に必要な様々な手ほどきを受け、「天国の奥義」を伝授されたのです。
 イエスは、天に祈るとき、ヤーウェのことを「アッバー」と呼んでいたようですが、「アッバー」とはアラム語で「お父さん」、「父ちゃん」という意味の、子供が父親を呼ぶ時の親しみを込めた言葉であり、ヤーウェはイエスの実の父親だったのです。

 イエスが、十字架に架けられて死んでから3日後に復活すると言った時、それは、高度なクローン技術によって、クローン人間として復活することを意味していたのですが、当時の人々には、理解出来ませんでした。
 イエス・キリストの再臨とは、この21世紀にエロヒムを迎える為の大使館が建設されてエロヒムの偉大なる帰還が実現した時、エロヒムの宇宙船に乗って、ヤーウェと共にイエスが地球にやって来ることを意味します。
「あなたたちは、人の子が全能の神の右に座り、天の雲に囲まれて来るのを見る。」(「マルコによる福音書」第14章・第62節)
 当時の人々には、これも理解不可能でした。

 イエス・キリストが語った言葉の真意は、当時の人々には、理解不可能でした。
 アポカリプス(黙示録)の時代を迎えて、真実が明らかになり、全てを科学的に理解出来るようになるまでは、理解不可能だったのです。
 そして、イエス・キリストが語った言葉というのは、本当は、アポカリプス(黙示録)の時代の人々、「現代」の私たちに向けて語られていたメッセージだったのです。

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆
拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より


参考文献
ラエル『真実を告げる書』 無限堂
ラエル『地球人は科学的に創造された』 無限堂

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