竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

「失われたアーク」伝説の剣山は、弘法大師・空海によって封印された

  • 2015年6月 3日 20:35
  • Posted by Yamatofuji

 モーゼがヤーウェから授けられた「十戒が書かれた石板」が収められた古代ユダヤの秘宝「契約の箱」は、「失われたアーク」伝説として、ハリソン・フォード主演の映画「レイダース 失われたアーク」にも登場しましたが、四国の剣山に眠っているという古くからの言い伝えがあります。

 ノアの箱舟が、大洪水後に初めてアララト山の上に止まったとされる、ユダヤ暦の7月17日、古代イスラエルでは、「シオン祭」で巡行の祭りが行われ、地球に再び生命が蘇った、人類にとっての記念すべき聖なる日を、盛大に祝っていました。

 古代イスラエルから数千キロ離れた日本の京都では、数千年経った今でも、グレゴリオ暦の7月17日に、祇園祭で山鉾巡行が行われ、この古代ユダヤの聖なる記念日を、盛大に祝っています。
「祇園」とは「シオン」が訛ったものだとも言われています。
 祇園祭山鉾連合会・理事長が、テレビ番組の中で「祇園祭はユダヤの文明と同じ」であると仰っていたように、日本と古代ユダヤには、深く密接な繋がりがあります。

 そして、「契約の箱」が眠ると言われている、四国・徳島の剣山では、7月17日に剣山神社本宮大祭が行われ、お神輿を山頂まで運ぶ儀式が行われますが、お神輿は、「契約の箱」がモデルだとも言われています。

 弘法大師・空海が、四国八十八箇所霊場を開いたのは、剣山に人が近付かないように結界を張り巡らせたのだとも言われており、札所からは、剣山が見えないように配慮されているようです。

 四国は、「死国(しこく)」として、封印される運命にあったようです。
 また、剣山がある阿波の国・徳島も、それより以前に既に封印されて、歴史の表舞台から消えてしまいました。

 古代ユダヤの秘宝「契約の箱」が眠ると言われる剣山がある、阿波の国・徳島と、「死国(しこく)」として封印されてしまった四国が、長い年月に亘る眠りから覚めて、そろそろ蘇る時期を迎えているのかも知れません。

最近の記事|recent Entry

カテゴリー|Category

月別アーカイブ|Archives

リンク|Links

フィード|FEEDS