竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

神の想いは、人を神ならせる事ー現象の基にある、神の優しさ

  • 2011年4月22日 20:57
  • Posted by Yamatofuji

神の想いはただ一つ、人を神ならせる事だと言えるかも知れません。

神は、あらゆる現象を使って、人を神ならせるよう導いており、自分自身の周りにある現象は全て、自分自身を神ならせる為にあると言えます。

現象がつらく苦しく感じられるのは、それが、御魂の成長にとって欠かせないからです。

例え現象が、つらく苦しく感じられたとしても、現象の基になっているのは、神の優しさであり、全ては、優しさの元である神意が現象として起こしているに過ぎません。

そして、優しいというのと、甘いというのは、訳が違うので、優しさの中にも厳しさがあり、厳しさの中にも優しさがあり、この相反する中に、本当の神意があると言えるかも知れません。

神の優しさには、計り知れない程の深さがあるので、現象にばかり囚われていると、神の神意は、なかなか見えて来ないかも知れません。

御魂が成長するに従い、神の神意というものが、次第に汲み取れるようになってくると思います。
御魂というのは、神の分霊(わけみたま)なので、神の想いと、自分の御魂の想いは、本当は同じものであり、自分の周りの現象は全て、自分自身を神ならせる為に、御魂が望んでいたのだという事が、次第に実感されてくると思います。

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