竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

モンスター銀河196個発見=年1000の星誕生

  • 2010年9月30日 20:31
  • Posted by Yamatofuji

地球がある天の川銀河の数百倍の速さで年1000個もの星が誕生する「モンスター銀河」を196個まとめて発見したと、国立天文台や東京大学などの研究チームが、昨日・9月29日発表しました。
英王立天文学会誌の電子版に近く掲載されるとの事です。

見つかったのは80億年以上前のモンスター銀河で、宇宙137億年の歴史の中で、初期の巨大銀河の大量発見は世界初だとの事です。
モンスター銀河の形成過程や、宇宙に存在する謎の暗黒物質(ダークマター)の分布を解明する手掛かりになるとの事です。

今回のニュースは、無限の大宇宙の広大無辺さへの理解をさらに一歩深めるものだとは思いますが、今後人類が、無限の大宇宙の広大無辺さをより深く知って行く旅のプロセスにおいては、ほんの序の口にしか過ぎないとも言えます。

人類は、現在の科学が認識できる枠の中でしか、この無限の大宇宙を認識出来ませんが、科学がより進歩して枠が大きくなればなる程、大宇宙の無限さをより深く理解出来るようになる筈です。

そして、無限の大宇宙を知る旅に終わりは無く、知れば知る程、無限の大宇宙は計り知れないものだという事を知る事になります。

そして、科学が進歩すればする程、私達は、「無限」という言葉が持つ本当の奥深さを思い知らされる事になります。
「無限」とは、「限り無し」と書きます。

「無限」から見れば、年1000個の星を誕生させるモンスター銀河の196個などは、ほんのごく一部でしかないとも言えそうです。

そして、137億年前に宇宙が誕生したというのも、今の科学の枠の中で捉えた認識にしか過ぎないという事に、いずれ気付く時が来る筈です。

今回のこの発見も、今までの宇宙研究の歴史においては大きな一歩であるとともに、これから無限に続く宇宙探求の旅のプロセスの中では、ほんの小さな一歩にしか過ぎないとも言えそうです。

それ程、無限の大宇宙の広大無辺さは、計り知れないということなのだと思います。

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